1時間ちょっとですが、
ヴァイオリンの練習が出来ました
ヴァイオリンは使い終わったら、
松脂を拭き取り、柔らかい布か革で軽く磨きます。
今日も楽器を磨きながら、ふと思いました。
「この楽器は、50年後にはどうなっているんだろう?」
私も主人も死んでいると思いますし、
この楽器はゴミとして捨てられてしまっているかもしれませんね。
そう思うと、この楽器がとても愛しく思えました。
新作ではありますがイタリアのクレモナで作られて海を渡り、
新堀先生や私など何人かの手で弾かれ、
私たちの命が消えるのと一緒にこの楽器も生涯を終えるのでしょう。
弾ける間は大切にしてあげよう・・・そう思いました。
実はこのヴァイオリン、何回かプロの舞台も踏んでいます
新堀先生が所属していたNHK交響楽団や、
先生がトラで上がっていたいくつかのプロオケの演奏会に、
「僕が弾きこんどいてあげるよ。弾かないとダメになるから」と、
よく持って行って使ってくれていたのです。
新堀先生と地方の演奏会にも行ってるし、
私の知らないところでも結構面白い経験をしているんですね
昔はもっと良い弦を使っていましたから
今とは音もかなり違います。
大した楽器ではありませんが、そうひどくもないので、
私が死んだ後も、誰かが弾いてくれていたらとても嬉しいのですが・・・。
それでは午後の仕事に行ってきます

