難しいことですが・・・ | ナックリンの部屋

ナックリンの部屋

日々のちょっとした出来事や思ったことなどを、気ままに綴るブログです。

今日は休日です。

本当はラン展に行こうと思っていたのですが、

どうしても気持ちが沈んで行く気持ちになれないのでやめました。

後で映画にでも行こうと思います。

そんな訳で、久々に長文を。


昨夜はヴァイオリンの練習をサボってしまいました。

どうしても弾く気持ちになれなかったんです。

時間があいたから、気分転換に映画にでも行こうかなと思ったのですが、

それも気乗りがせずにやめて、

ソファーでず~っと考え事をしていました。


しばらくというか、きっと本当はず~っと前からなんだろうけど、

思い悩んでいる事があります。

悩んではいても、何とか乗り切れるし、

今までも平気だとは言わないけれどちゃんとやってきました。

平気なふりをするのは、小さい頃からの得意技ですから。

自分の気持ちを殺して飲みこんで、自分だけが我慢すれば、

周りは何とかうまくいくという仕組みがうちの家庭にはありました。

私が器用に色んなものを演じ分けるのがうまいのは、

きっとそのせいもあるかな。カメレオンですね。

時々自分でも、「あれ、私って何色だっけ?」と分からなくなります苦笑


私は母親の事があったからかもしれませんが、

男性にはメチャクチャ厳しいくせに?

女性に対してはものすごく甘いし、どうしても弱いです。

男性には闘犬と化す私ですが、女性の前では子猫同然です(笑)。


女性には、その人が悲しまないように、

嫌な思いをしないようにする事を最優先に行動。

相手を悲しませたくないのもあるし、自分も傷つきたくないんだと思います。

本当は言いたい事があっても、その想いを飲みこんでしまいます。

でも、それって時には間違っていることもあると分かっていて、

そういう自分が凄く嫌いです。

最近特に、もうそういうやり方はやめたいと強く思うようになりました。


昨日、また同じようなことをしている自分がいました。

「気にしないで下さい」と伝えた後で、

そんな風に言ってしまう自分がもの凄く嫌でしたげんなり

伝えた気持ちに嘘はないけれど、

やはり私は何か自分の気持ちを飲みこんでいる様な気がしたからです。


昨夜横になりながらふと思いました。

相手を悲しませない事、傷つけない事って、

そして自分が傷つかない事って、

本当にそんなに大事なことなんだろうかって・・・。

相手に正直にぶつかっていかない事が、

本当の優しさなんだろうかって。

私が失う事を恐れているものは、

本当に恐れなければいけない事なのだろうか?


自分の気持ちを飲みこめば誰も傷つかないし、

周りは一見うまく回っていくかもしれないけれど、

でも、そうやって出来あがったものはきっと、

偽りの関係で紡がれた「まがいもの」じゃないのかな。

そういうのは、自分が育った家庭でウンザリしているはずなのに、

私はまたそういうものを作ろうとしている・・・そう感じました。

私、そういうのはもう欲しくないんです。

偽物というだけで既に十分虚しいのに、

それを必死で守ろうとするなんて虚しさの二乗かな。


相手が悲しむかどうかをいつも最優先に基準に行動していたら、

多分本物の関係は築けないでしょうね。

だから、「本物の関係」が欲しい時には、

時には自分が嫌われたり、相手を悲しませたりしても、

本当の気持ちをぶつけないといけないのかもしれません。

特に、その人が自分にとって大切なら尚更そうしないといけない、

最近そう思います。

それはとても難しいことなのですが・・・。



そんな事を考えながら今朝、遅い時間に起き出し、

テレビをつけたらある番組がやっていて、何気なく視ていました。


癌と戦いながらも屋台で働き、

小さな二人の子供を育てる若い外国人女性の話でした。

その姿に心を打たれたのはもちろんなのですが、

一番考えさせられたのは彼女の温かい人間性でした。


病身の彼女を気遣って、まだ幼い女の子が弟の面倒をよく見ます。

そんな姿に彼女は涙を流してこう言いました。

「あの子は本当は私に甘えたいのに我慢して、

全然平気じゃないのに平気なふりをして、

必死に大人ぶって弟の面倒を見ているの・・・。

それがとても可哀想でつらい」と。

ああ、この人は本当に人の気持ちが分かる、人の痛みの分かる、

温かい女性だな~と思いました。


辛い立場の母親を思いやって、子供というのは健気に行動します。

でも、それに対する母親の反応は二つに分かれます。

この人の様に子供の気持ちを想いやって「つらい」と感じる人、

もう一方では子供の表面だけを見て無邪気に喜び、

「この子はすごく良い子なの」と単純に思う人です。

無邪気に喜ぶ人は、

子供が裏で流している涙や苦しみを推し量る事の出来ない、

残酷で冷たい人だと思います。

こういう人は、何かしてくれる人、成果をもってきてくれる人、

役に立つ人が大好きなだけの冷たい人です。

意外と後者の母親の方が多いんですよね・・・。


私の母は、私を頼りにしてはくれていたけれど、

私のボロボロになった心は見ようとはしてくれませんでした。

「本当はこういう気持ちだったの。本当の私はこうなの」

と大人になってから伝えたことがあります。

でも、「そんなはずはない」と全否定されました・・・。

きっと、そういう余裕さえなかったのかもしれないし、

認めたら自分が必死で守って来た何かが崩れてしまいそうで、

母は怖かったのかもしれませんね。

でも、本当の気持ちを勇気を出してぶつけても受け止めてもらえなかった事は、

ちょっとショックで、自分の存在まで否定されたような気持ちになりました。

さらに他の女性に対しても、臆病になってしまったかもしれません。


これは他のシチュエーションにも当てはまるのではないでしょうか。

相手がどんな気持ちを飲みこんでこういう事をしてくれているのか、

どんな無理をしてこういう事をしてくれているのか、

そういう相手の裏まで想いやれる人間になりたいです。

そして、自分の気持ちをちゃんと女性にも伝えられるようになりたいです。


女性の機嫌とるのはもうやめます。

女性にも(笑)厳しく! これでいきますべーっだ!

厳しく出来るんじゃないかな?・・・多分出来る・・・はず・・・。

厳しくいきますよ!

いえ、厳しくさせて下さい・・・。

厳しくしてもいいですか(既に弱気だし苦笑)?


長文、失礼しましたバイバイ*