雪が積もると言われていた東京でしたが、
こんな程度でした。
建物の屋根にうっすらと積もっているくらいです。
遠くの山脈は美しく雪化粧し、朝日に輝いて綺麗でした。
エジプト大統領辞任のニュースを朝イチで知りました。
ベルリンの壁しかり、
最近の北アフリカ諸国の独裁政治の相次ぐ崩壊しかり、
これまで当然の様に維持され、それが続くと思われていた世界でも、
いつひっくり返るか分からないのです。
少し前ではルーマニアもそうでした。
独裁者たちと、その周りで甘い汁を吸ってきた人達は、
きっとこの生活がずっと続くと信じていたことでしょう。
その下にいた人達も「自分達の生活は変わらない」と思っていたでしょう。
でも、絶対に変わらないと思っていたものでも変わるのです。
あの国だって、変わるかもしれませんよ。
「おかしいじゃないか!」
理不尽な事に対して今まで黙るしかなかった人々が勇気をもって声にした時、
世界を変える力を持っています。
だから何かに対して「No!」と声をあげることは大切なのです。
あの有名な黒人人権運動も、
一人の黒人女性ローザ・パークス氏の「No!」という一言から始まりました。
「No!」と言うには、どんなことでも勇気と覚悟がいります。
既得権力の上にあぐらをかいて、
自らの生き方や行動を省みることもなく、
それが当然とぬくぬくだらしなく生きてきた人たちは、
こういった変化をどう受けとめるのでしょうか。
これは一国の政治にとどまらず、
色んな社会、会社、分野、
個人の生活にも当てはまることかと思います。
小さな独裁者はそこら中にいます。
真面目にやるのは馬鹿みたい、報われない、
権力のある人は庇護されて当然・・・「そんなもんじゃない?」
そんな風に嘯いてきた人は、
いざ変化!という時に、どう振る舞うのでしょうか。
真面目にやってきた人達、自力で這い上がってきた人達、
そういう人たちが報われる世界に変わらないと、
一体誰が言えるでしょうか?
もしそういう「時」が来たら、
「あいつら真面目にやって馬鹿じゃないの?」
「ガタガタ言わないで黙ってろ」と言っていた人達は、
どんな顔をするのでしょうか。
正しいものが正しいと評価される時代が、
いつか必ず来ると私は信じています。

