私がクレアを初めて見たのは、
大好きなティナのライヴを何気なく視ていた時です。
見た瞬間に大好きになりました!
ショートカットだということは分かりましたが、
顔も良く見えず、踊りもまだちゃんと見てないのに(笑)、
彼女の姿が目に入った瞬間に、なぜか「うわ!」って思ったんです。
不思議ですし、まさに一目惚れ!
もちろん、ルックスもダンスも素晴らしかったですよ。
クレアは時々、こういう表情をします。
ちょっとおどけた様な、はにかんだ様な微笑と眼差し。
私は彼女のこの表情が大好きで、
何故か懐かしささえ覚えるのです。
とても心が温かくなります。
ステージではこんな感じですが
この一連のステージ写真を、
病院に来ている出入りの業者の女の子に見せたら、
「こ、怖い!」と言われちゃいましたけど(笑)。
確かに口から火を噴きそうではあります

私はこちらの表情も大好きですよ![]()
もっと怖い?写真やきわどすぎる写真もありますが、
素顔は飾らない、シンプルな女性です(向かって左がクレア)。
ルックスが好みだったのと、
ダンスの素晴らしさで一目惚れしたのが最初でしたが、
クレアは、今まで会ったり、見たりした女性の中で、
初めて「女性」というものの素晴らしさを感じさせてくれた女性です。
これまでに色々な女性に出会い、見てきましたが、
そんな風に思わせてくれたのはクレアが初めてです。
美しい女性、華やかな女性、素敵な女性、凄い女性、素晴らしい女性・・・
そういう女性は沢山いるし、沢山見たし、会って来ました。
私の周りにも沢山います。
世の中は、決して不幸な女性ばかりではありません。
大好きな女性、憧れの女性、大切な女性もいますし。
でも、彼女ほど「女性であることの素晴らしさ」を感じさせてくれた女性は、
なぜか今までいませんでした。
他の女性とは全く違う何かを感じます。
彼女は時にはゴージャスでセクシーな姿、
時には少年の様にやんちゃで激しい一面、
時にはまるで少女の様に素朴な笑顔も見せてくれ、
本当に色々な面や表情を持っていて驚きます。
まるで様々に色を変える虹色のボールが自由に弾んでいるようです。
彼女を見ていると生命の躍動を感じます。
私は自分が男っぽいからというだけでなく、
小さい頃から男性の嫌な部分ばかり見てきたので、
例外を除いて、基本的には本当に男性が嫌いでした。
その考え方を変えてくれたのは、
ヴァイオリンの新堀先生だったり、主人だったり、
出逢った何人かの男性達でした。
信頼出来る男性もいるのだと知りましたが、
それでも私は心のどこかで女性であることが損にしか思えず
(力士にもなれませんしね
)、
だから、生まれ変わったら絶対に男性になりたいとずっと思ってきました。
女性が損という以外に、
私は男性だけじゃなく、心の奥底では女性も嫌いだったのだと思います。
そのことに最近気付いて、自分でも本当にビックリしました。
自分が女性を嫌いだなんて意識したこともなかったので・・・。
これはクレアを好きになって色々考えるうちに気付いたことです。
女性という在り方そのものが好きになれなかったというか・・・。
私、実はある意味では「女も嫌い!」だったんですね、きっと
あまりにも父親をはじめとする男性への憎しみが強過ぎて、
今までその事に気付きさえしなかっただけで・・・。
どんなに美しい女性や、恵まれて幸せそうな女性を見ても、
もし自分がそういう風に生まれられるとしても、
また女性に生まれたいと思ったことがなかったんです。
でもなぜか初めてクレアを見た時に、
単純にカッコいいとか綺麗だとかいうだけではなく、
「ああ、女性っていいなぁ。
女性であるっていうのは、素敵なことなのかもしれない・・・」
と生まれて初めてそう思えました。
40年遅かったわ~(笑)!
残念![]()
なぜ彼女からしかそういうメッセージを感じられなかったのか、
それは私にも分かりません。
ただ、彼女が私の心に風穴を開けてくれたのは確かです。
「女性であるというのも、悪くないのかな?」って。
色々な事を私に気付かせてくれたクレアとの出逢いは、
私にとって凄く大きかったです。
やっと男性も女性も・・・というより、
人間を好きになれるようになったのかもしれません。
自分の事もまた少し、受け入れられるようになりました。
初めて気付いた自分の気持ちは、他にもいくつかあります。
自分自身の事は、意外に知っているようで知らないことが多いのかも。
人は時に一枚の絵を見て、
或いは一つの曲を聴いてさえ人生が大きく変わります。
だから芸術は素晴らしいのだと思います。
ただ綺麗だとか素晴らしいを通り越して、
時には一人の人間の魂まで揺さぶってしまうのです。
クレアとの出逢いは、そんな感じでしょうか。
彼女は私にとって、存在そのものが一つの芸術作品であり、
ティナ同様、私のインスピレーションの源です。
出逢いは若い時にだけあるものではありません。
これからも色々なものや人と出逢っていきたいです。




