高齢になれば、当然出来ない事が増えて来ます。
周りのサポートがあれば出来ることであっても、
それをする人達の負担が増える事を考えると、
断念せざるを得ない場合もあります。
本人もそれは分かっているから、
周囲にきっと気を遣って「こうしたい」とは言えないのかも。
本音はもしかしたら違うんじゃないかな?
・・・時々、そんな風に思います。
本当はこうしたいなと思っていても、
やっぱり遠慮して言えない事ってありますよね。
何でもはやってあげられないけれど、
何でもかんでも諦めさせるのは嫌だなぁ。
ただでさえ、諦めなければいけない事だらけなのに・・・。
希望通りにはしてあげられなくても、
その人からせめて本心だけでも安心して打ち明けてもらえる、
そんな人間でありたいなと思います。
高齢になるとペットを飼い続ける事も難しくなります。
でも、人生の最期に向かう時間をペットが癒してくれるのなら、
何とか心豊かに過ごさせてあげるために、
飼い続けられる手立てはないものでしょうか。
何を綺麗事をと思われるかもしれませんが、
何だか心がざわざわしてしまいます。
高齢者に限らず、私たちだって諦めなければいけない事だらけ。
せめて、「本当はこうしたいの」「本当はこれが好きなの」って、
自分の正直な気持ちを偽らずに言葉に出来るだけでも、
どれだけ心が軽くなるでしょうか。