誰でも年齢を重ねればそれなりに大人になります。
変わった事も確かにありますし、自分を抑える事や、
嫌な事を上手にやり過ごす事なども覚えました。
でも、10代の頃と全く変わっていない自分も確かにいます。
若い頃は感情や気持ちもむき出しでしたね。
いい意味でも悪い意味でも・・・。
今の自分だったら目眩を覚えるような事を(笑)、
相手の事さえお構いなしに行動していました。
でも、ある程度の年齢になると、
若い頃にはなかったものがたくさん自分にからみついているし、
相手の気持ちや周囲の事も考えるようになるので、
全然動けなくなってしまいます。
「本当の自分はあの頃と何も変わっていないのに!」と、
心の中で時々叫びたくなります。
今も10代のあの頃と変わらない気持ちがあります。
本当はもっと色んな想いがこんなにあるのに!
私はこうしてせっかく生まれてきたのに!と思うと、
平常心でいる時の大人の頭で考えれば愚かな事が、
本当はとても大切な事なのかもしれないと思える時があります。
時には自分の気持ちとは裏腹の感情さえ演じている自分が、
時々本当に嫌になります。
せめて大切な事には嘘をつきたくないのに・・・。
自分の本当の想いを正直に話せる人なんて、私にはいません。
普段の会話や真面目な話をしている時に、
自分の考えや感想を正直に言うのとは、また次元が違う事ですから。
このブログやこの記事さえ、
何かに縛られて身動きとれずに書いているような感じです。
ただ、好きな音楽を聴いている時だけは、
本当の自分の気持ちに正直に浸れるから、
癒されるような気がするのだと思います。
行動は時に本当の気持ちとは裏腹だったりするし、
言葉では、説明しようとするほどに、
本当の気持ちからどんどん遠ざかってしまったり、
全く違う方向に行ってしまって、うまく伝えられないことが多くて。
その点、音楽は説明がいらないのに、
何かを伝えられたり、心が癒されたりします。
昨日紹介したアニー・レノックスの「Why」は、
こんな気持ちの時のお気に入りの曲です。
You don't know what I feel.
もし戻れるなら、18歳の頃に戻りたい。
ちょっと図々し過ぎですか(笑)?
一番お馬鹿丸出しで、不細工で、カッコ悪かったけど、
あの頃の自分がとてもカッコよく思えるからです。