今朝から泣きすぎて、いつも以上に文章力が落ちていますが、
頑張って書きたいと思います。
ジンコのお母様が亡くなったので、
今日のお昼前に会いに行ってきました。
どうしてもお別れを言いたかったので・・・。
まだ業者や親類の方が来る前だったので、
マンションの部屋にはお母様とジンコ、キナコちゃんだけで、
いつものように私が遊びに行って、
これから皆で一緒にテレビで野球観戦するかのようでした。
急に駆け付けたので、
何も持たず普段着のままで失礼しました。
年明けは私が風邪をこじらせてしまい、
3月中はスケジュールが合わなかったので、
4月になってから遊びに行く予定にしていました。
プロ野球も開幕し、アンチ巨人の皆でまたテレビを楽しく視られると、
とても楽しみにしていたのですが・・・。
お母様の枕元に、
私が昨年の夏に撮影したお母様とジンコ、キナコちゃんの、
スリーショットの写真を飾ってくれていました。
お棺にも入れてくれるとのことで、とても嬉しいです。
コンテストに入賞したり、新聞や雑誌に載ることよりも光栄な事と思います。
撮影した写真をお持ちした際に、
お母様は写真に造詣が深いのだなと思った事がありました。
何枚かあるうちの一枚を選ばれて、
「これは自然でとてもいい写真だわ!」とおっしゃったんです。
それはそれぞれの目線がカメラになく、正面も向いていない写真でしたが、
ジンコはお母様を、お母様はキナコちゃんを、
キナコちゃんはジンコを、それぞれにとても温かい視線を送っているものでした。
一般の方はくっきりはっきりの正面向きの記念写真風を好まれる方が多いので、
視点が普通の方とは違うなと感じました。
そして今日、ジンコが見せてくれた写真を見て、
お母様が写真にこだわりを持っていらした方だと改めて感じました。
それは生前お母様が、遺影に使うようにと指示されていた写真とのことで、
プロの写真家がスタジオ撮影したものでした。
よくある町の写真館でのありがちなスタジオ写真とは違い、
背景や引き出された表情、凛とした立ち姿が本当に素晴らしいんです。
それも、お一人の写真なんですね。
年賀状に使うようなスタジオ撮影の家族写真や成人式の写真、
安っぽいカワイ子ちゃんや子供、ペットの写真が嫌いで、
こういう写真で「いいな」と思ったことは一度もなかったのですが、
今日のお母様の写真を見て初めて、
こういう写真ならいいものだなと思えました。
同時にこういう写真を撮ったこのカメラマンも凄いなと思いました!
私の撮った写真も飾って頂いていて、
私の写真のスタンスも決して間違ってはいないのだ、
という励ましを頂いたように思います。
写真をやっていると言うと必ず
「どのマスコミ?」「コンテストには入賞したんですか?」
「写真集とか出してるんですか」とか訊かれます(苦笑)。
まるでそれ以外のスタンスはなく、
それ以外のカメラマンは写真家ではないというかのようです。
私は自分が撮りたい人をずっと何年も追いかけて撮影したり、
有名な人だけでなく、無名の選手や力士、一般の人でも撮ります。
もちろんたまに新聞や雑誌に写真を載せてもらっていますが、
主人の仕事を手伝いながらの活動には限界があり、
中々形に出来ないもどかしさも感じます。
逆に言えば、そういう状況の中だから撮れる写真もあると思いますが。
マスコミは有名人や取材対象しか撮りませんが、
それ以外の人達にもそれと同じか、それ以上の撮る価値がありますから。
最近では時間的、数的に限界があり、
毎回、または全員にという訳には中々いかないのですが、
なるべくプリントして差し上げるようにしています。
「私の遺影にします!」と言ってもらえたり、
「ナックリンさんの撮ってくれる写真が一番好きです」
と言って喜んでもらえればそれで嬉しいです。
そして、彼らが年をとったり亡くなった時に、
周りの人たちが彼らの若い頃のその写真を見て、
「いい写真だね」「これを撮ったカメラマン、いいね」と
言ってもらえたなら最高じゃないですか!
もう少し時間が自由になるようになったら、
写真や文章でもっと挑戦してみたい事はあります。
でも、今はこのスタンスで頑張るしかありません。
嫌な事、悔しい事は沢山ありますし、言われます。
データごとよこせと言われたり、約束を破られたり、
もらって当たり前どころか、中には「何でおれをもっと撮りに来ないんだ」
という勘違いの人さえいます(苦笑)。
勝手に使われてたり、名前が掲載されなかったりetc.・・・
不愉快な事も色々あります。
「こんな風にやっていて意味があるのかな?」とか、
「やっぱり無理なのかな?」とか迷ったり落ち込んだりもします。
そんな時は主人や、周りの友人が「ナックリンの写真はいいよ!諦めるな!」
と励ましてくれるのも力になっています。
今回も私は、ジンコと亡くなったお母様に、
「自分の写真に自信を持ちなさい」と励まされたような思いがしました。
本当にありがとうございます!
お母様とは一年に満たない間の短い出逢いではありましたが、
今世でお会いできて本当に嬉しかったです。
生前、申し上げました様に、ジンコにはいい仲間や友人がいます。
頼りないですけど、私もおります。
今はただ、ゆっくりとお休み下さい。
お母様、本当によく頑張られました!
ジンコも本当に頑張りました!
もっと一緒にいたかったと思うけど・・・。
キナコちゃんの存在も二人にはとても力になったと思います。
今日の東京は冷たい雨が降っていました。
満開になっている桜に雨が降るさまは、
「母にお花見をさせてあげたかった」というジンコの涙の様に思えました。
ジンコは一見クールだけど、心が温かくて本当の優しさを持っています。
そんなジンコと出逢えて本当に嬉しいです。
私の知人の中には、一見穏やかで優しそうでも実際は心が冷たく感じたり、
優しさも偽善的なだけの人がいて、その人の事は嫌いじゃないんですが、
「この人とは心が通い合うことなどないのだろうか」と思う事がたまにあります。
多分「誰にでも優しくしなければならない」と思っているのでしょうが、
私は嫌いな人になんか優しくしないから理解できないです。
だって、優しさとか愛は、施すものじゃないでしょう?
こういう偽善的で冷たい人達の優しさって、まるで施しなんですよね。
それは違うでしょ!って突っ込みたくなります。
そんな優しさは相手の心を芯から冷えさせるだけですよ。
色々思い悩みながら、負けるものか!と思いながら生きていると、
本当の温かさや優しさ、本気でぶつかり合える関係がどれほど
有り難いものか身にしみるんですよ!
何を言いたいのか自分でもよく分からないけど、
話が全然違う方向に飛んじゃったんだけど、
とにかく私はジンコみたいな人と会えて本当に良かったです!
すいません、うまくまとめられないです。
まるで酔っ払いの書いた文章ですね。
泣きすぎました。
今夜は大好きなミキちゃんの歌を聴きながら寝ます。
私が男だったら、絶対ミキちゃんにプロポーズしてたと思います
あー、やっぱり酔っぱらってるかも(笑)?