私は前世や来世を信じています。
もちろん今世は一度きりではありますが。
「人生一度きり」と「今世一度きり」
では全く意識が違ってくるのではないでしょうか。
環境問題を語る時によく、
「子供や孫の世代のことを考えて・・・」という表現がされます。
確かに子供や孫の世代に関わってくることではあります。
でも、自分が死んでまたここに生まれ変わってくるのだとしたら、
それは決して子供や孫の問題ではなく、私たち自身の問題でもあるのです。
そう思うと、いろいろな物事の捉え方が違ってきます。
例えば、さまざまな事情から好きなことが出来なかったり、
断念せざるを得なかったりしても、
焦ったり自暴自棄になったりせずに、
来世につなげていく生き方をすればいいのではないかなと思うのです。
今世で花開かなくても、来世で花開くこともあります。
今世はしっかり根を張る事がテーマの人生なのかもしれません。
夢を叶えた人をいたずらに羨むのでも、自己卑下をするのでもなく、
コツコツやっていけばいいのではないでしょうか。
今世で夢を叶えた人も前世では夢を叶える事が出来ず、
それでも腐らずに努力した人生だったのかもしれませんよ。
また、たとえ今世で夢を叶えても、
それで傲慢になったり自分を見失った人は、
来世は面白くない人生になるかもしれませんね。
命のどこかで前世での成功の感覚が忘れられず、
「こんなはずじゃなかった」と悶々とする来世になるとか・・・。
何の実績も残せていないのにやたらプライドだけ高くて、
周りを見下しているような人は、意外と前世の成功をひきずってる人かも。
だから、今をどう生きるかが大切なのだと思います。
来世があると思えば、地道な努力も楽しいものになります。
成功しても自分を見失うこともありません。
「自分が死んだら、もうここには来られないんだな」
と思う場所があったとしても、
意外と数十年後には生まれ変わって、
再びそこを訪れていたりするかもしれません。
死は誰でも怖いと思います。
私も怖いです。
でも、死んだら「もう会えない」ではなく「また会える」、
「もう見られない」ではなく「また見られる」・・・・・
そう思うようになって考え方が本当に変わりました。
もう会いたくない人も若干いますけどね