おはよ~ございます~本山でし。
寒がりの僕ですが
さすがここ数日はあまりの暑さで
ヘタリ気味です。
皆様もご自愛の程。。
いつも思うのですが
自分自身という楽器を使ってやる「歌」は、
他の楽器や習い事や趣味とはちょっと違うと思っております。
自分自身が発揮するものですから
「人間性」をとわれるかのごとく「特別」
なものだと思います。
ですので上手くいかない時は
必要以上に落ち込んだりしてしまうのです。
「ピン」と来ない方に説明すると
人前で裸になれっといわれている様なものです。
かなり自身と勇気がないと夏でも「裸」にはなれませんよね。
実は僕も一時期かなり思い詰めて歌から離れた時期もあります。
自意識過剰というか。。
「リズム感いまいちだな」からはじまり
やたら自身のピッチが気になって
「なんでこんな声なんだ?」
「これが歌か?」「これでプロか?」
となってしまった。。
(画像と本文は関係ありません。ループスです!かっこいいBANDです)
「歌」にたいする想いが強すぎて~空回りを繰り返す。。
僕の生徒さんの多くも感じた事があると思います。
「歌」に対する想いが強い人=これこそ上手い人こそ感じる「壁」だと思います。
「歌」って自分自身にとってとても大切な「特別」なものっという
熱い想いがスランプになったりします。
想いが強ければ強い程ハマります。。
誰からも責められていないのになにかと戦っている気分になったり。。
歌って戦いじゃないですよね。
「楽しむ」これが何より大切です。
ステージ前は誰でも緊張します。「誰」でもです。ものすごく上手いプロでもです。
緊張しすぎると「ナーバス」になります。
「ナーバス」になると必要以上にあれこれ考えてしまいます。
そうすると「@ハマリ@」ます。
はまらないコツは歌うことが特別だと思わない事です。(ホントは特別だとしても)
「歌」を歌うのは自分の本来の姿で宿命だと思う事です。
そういう意識がもてれば「楽しむ」事が出来ると思います。。
頑張ろうぜ!