第12話「暗い過去を越えて」/ A CULT EDUCATIONシーズン 1, エピソード 12

 

セントジョンズ署関係
チャーリー・ハドソン 主人公。レックスのバディー
レックス 賢いジャーマンシェパード刑事
サラ 鑑識(監察医)の女性。本作のヒロインポジ。
ジェシー パソコンを駆使、場所の特定、人物照会、ビデオカメラ解析など行う。(ITスペシャリスト)オフィシャルハッカー?
ジョー ハドソンのチームの責任者。
カミラ ジョーの娘(血のつながりはない)。ウェンディの娘。

ゲスト
ウェンディ カミラの母。元情報屋。酒と薬物依存症だった。
ディアンドラ カミラの同居人。依存症仲間。今回の被害者
ジェイ ディアンドラの彼氏。
マーティン・ブッカー エクセリウムの闇を暴こうとしているジャーナリスト実は・・・。
ローラ エクセリウムの創設代表者。
ラースとマックス エクセリウムのセキュリティ担当者

 

本日の英語
ウェンディが事件現場でジョーと話している。
Joe:  Wendy, please tell me you didn't do this.
(君がやっていないと言ってくれ。)
Wendy: That's the thing, Joe.  I can't.  Everything's a blur.
(それがね。何もわからなくて言えないの。何が起こったのか曖昧で何も覚えていないの)

ジェイからもらった資料を精査しているときジェシー
Jesse: This is a real page-turner.  Laura Klume is like the love child of Teal Swan and L. Ron Hubbard.
(これは本当に興味深すぎて読むのが止まらないよ。ローラはティアルスワンやロン・ハワードの申し子のようだね。)
Joe:  Focus, Jesse.
(ジェシー、的を絞ってくれ)
Teal Swanはスピリチュアルな言動にたくさんのファンを持つインフルエンサー。
L. Ron Hubbardはアメリカのカルト宗教サイエントロジー(トム・クルーズもメンバー)の創始者。

Jesse:These guys have excellent lawyers.
(こういう人たちには優秀な弁護団がついているよ)
Charlie: They may have excellent lawyers. But we have Rex. That's right, buddy.
(教団に優秀な弁護団なら、我々にはレックスがいる。そうだろ、相棒。)
レックス吠える。
 

 

 

 

 

以下ネタばれ



ウェンディがテキストメッセージを見て、指示通りに冷蔵庫を開けるとお菓子の上にキャンドルが一本。8時にお祝いに行くので先にパーティーを始めていてという手紙。ウェンディはお菓子を食べ、”D”宛にメッセージを送る。「どこにいるの?パーティーを始めましょう」しかしそのあと眠り込んでしまう。目が覚めると夜が明けていて、手首に傷を負い、別室で同居人のディアンドラが変わり果てた姿で横たわっていた。

カミラが運転の練習をしている。ジョーが横でアドバイスを送る。ウェンディが現れる。抱き合うウェンディとカミラ。カミラはジョーに大変なことをしてしまったと話す。ウェンディの手の傷を見るジョー。

現場に赴くと、断酒が10か月続き1年を目指していたこと、驚かそうと思っていたと話すウェンディ。ジョーはチャーリーに状況を説明。ウェンディは依存症で断酒していたが、昨晩は酒と薬で意識を失い起きたら同居人のデイアンドラが亡くなっていたとのことだった。まるでジェットコースターに乗っているような出来事だったに違いない。チャーリーは証拠が出るまでは結論を急ぐべきではないと言った。ジョーはウェンディは依存症と戦うために必死で新しい仕事も得ていた。依存症との闘いはウェンディにとっては厳しいものだったし、カミラにとってはもっとつらいことだろう。カミラがチャーリーを呼び止め、母はやっていないと。チャーリーはそれを証明するために全力を尽くすと約束した。

事件現場、サラも到着。ウェンディは元情報屋で彼女の依存症を治すためにジョーはウェンディの娘のカミラの法定保護者となっていた。被害者ディアンドラは死後にペーパーナイフで刺されたものとサラ。足の親指が曲がっているのは、死亡時にその体勢だったものと推測。遺体は動かされた可能性があると。死後硬直から約4時間から8時間立っているので、ウェンディは陥れられた可能性あるとチャーリーは言うがウェンディの可能性も捨てきれないとサラは話す。ディアンドラにEというタトゥがあった。タトゥーのシンボルに関しては、ジェシーが調査することになる。またレックスが血痕以外の何かを発見したので署に持ち帰ることになった。

ディアンドラと険悪になった事はないのかと聞くチャーリー。ウェンディはないと言うが、お菓子に添えられていた手紙の冒頭の絵文字は、謝罪をするときのものだと、チャーリーが追及するがウェンディははっきりとは答えなかった。チャーリーは正直に答えて欲しいというと、新しいタトゥーを見せスピリットアニマル変容の象徴と説明した。チャーリーは昨夜ではなく、しらふの時に彼女と最後に会った場所、何を話したか、ディアンドラに彼氏や彼女はいるのかと畳みかけると、ウェンディは彼氏がいる、ジェイ・バイパーという名前だと明かした。

ジェイに会いに行くチャーリー。ディアンドラはとても優しかった、最後に会ったのは2日前で、ジェイの家に泊まっていた。ジェイは昨夜はガンダーの実家に泊まり、親戚の結婚式に出ていた証人もいると供述した。一生懸命ジェイを嗅ぎまわるレックス。ウェンディとディアンドラは友人でディアンドラはまだ依存症を抜け出す過程にいた、ウェンディは成功者だと思う。チャーリーは現場にグラス2つと薬物があったことを言うと。ジェイはディアンドラががウェンディーに酒を進めるはずはないという。チャーリーがウェンディに会おうとして、2人でパーティーをとメッセージを残したことを述べると、ジェイはパーティーという言葉は回復中の依存症者には禁句で、彼女らしくないと告げた。

カミラだと話すジョー。ウィンディはまだ勾留されている。カミラは母に会いたいと言うがルール上無理だとジョーが話す。

ジェシーは現場に関して防犯カメラにも交通カメラにも映っていないという。スマホのロックを外すと、被害者が48時間以内に連絡したのはウェンディだけだった。昨夜の11時3分に「外にいる」という連絡で、朝の遺体発見までは充分時間があった。死後硬直してから翌朝遺体を移動させるかなと訝しがるジェシー。Eのシンボルに関しては、エクセリウムという依存症の回復支援施設のものだった。マーティン・ブッカーというジャーナリストが1ヵ月前に記事で批判している。非道な手を使って会員から金を巻き上げているというものだった。会員に後ろ暗い過去を告白させ、その映像を担保にしたり、隔離室のなかで依存してる薬と一緒に閉じ込めたり、カルトに近いことをやっていると記事に書かれている。

ウェンディーのところにもう一度タトゥーを確認に来るチャーリー。エクセリウムのEのタトゥーを隠すためにオーバーライティングしたものだということがわかった。依存症を直そうと以前に入会していたが、お金を払ったのに何の役にも立てなかった。ディアンドラもウェンディが誘っていて、そのことについては一生後悔する過ち言った。施設のレベル1は初心者向けの導入レベル。2で家族や友人から引き離され、レベル3で施設の言いなりになるということだった。ウェンディはレベル2でやめ、ディアンドラはレベル3になり家を出てしまい、どこへ行ったのかはわからなくなった。喧嘩については、ウェンディはエクセリウムの前でディアンドラにブッカーの記事を見せた。ブッカーの記事はあたかも見てきたように、正確な内容だったので、信じてくれると思ったけども、失敗した。施設の前で大喧嘩になってすぐに追い返された。カミラを傷つけると脅してきたので、その脅しをかけた相手の名前を教えてるようにチャーリーは促すが、ウェンディは口を閉ざした。レックスはウェンディを癒した。

ウェンディーの血液から鎮痛剤とアルコールが検出された濃度は高い。ガラスコップの指紋はディアンドラとウェンディのものだった。11時に合流後は楽しく過ごしていたのかとチャーリー。背中に刺さっていた木材片が気になるサラとチャーリー。新犯人が別にいるのなら遺体を引きずって運んだ時に刺さったのかもしれない。寝る前に着てた服に血痕がない。吸血性のトコジラミと言う虫がディアンドラが刺された夜着ではなく、ディエンドラが夜着に着替える前の服についていた。あたかも犯行現場のように装ったと言えるかもしれない。犯罪現場を捏造したと思われるなら本当の現場を探そうとチャーリー。

エクセリウムを訪れるレックスとチャーリー。代表者のローラにディアントラのことを聞くとここにはまだ来てないと言う。殺害されたと告げると信じられないと。レックスにディアンドラの匂いを追わせたが確認できなかった。ディアンドラの人となりについては、彼女は優秀な会員で最高レベルに達していた。最後に来たのは3週間ほど前で、外でウェンディと言い争いをしていたこと、彼女もエクセリウムの会員だったが、退会したと言った。チャーリーがブッカーの記事で揺さぶりをかけると、ローラは記事は間違いだらけだと言う。偽名で、嫉妬から嫌がらせをしてるだけで、何もかも違う、自分の目で見て判断するようにとローラが言う。全員がいろいろなタイプの依存症患者で鍛錬により克服させようとしている。過去を告白させて。薬と一緒に部屋に閉じ込めているという件では、実際は空想による訓練で、依存対象を考えながら瞑想する部屋だとローラは供述した。帰るときにジェイを発見。ジェイは会員で警備員でもあった。アルコール依存症は隠したい汚点だと、施設のおかげで回復してきている、隠し事はないと告げた。

ウェンディを訪れるジョー。ウェンディにカミラが会いたがっていると告げる。ウェンディは娘の目に映る自分はただの依存症患者というだけでなく、殺人の容疑者だから今は会えない。カミラは潔白を信じているというが、ウェンディは以前酔いつぶれて誕生日を忘れてしまったときにカミラにわからないようにしてくれたようになんとかごまかしてほしいとジョーに懇願した。
ジェシーの報告によるとエクセリウムは情報を外に漏らさなように秘密保持契約を結ばせている。全員が署名をしている。ブッカーの連絡先は偽名だったから、元の新聞社に行って本名聞いてきた。ブッカーは実はジェイだった。

ジェイは潜入取材をしていた。ローラは全て嘘だと言ったが、施設に心酔していたディアンドラを利用して、ジェイはいろいろな情報を引き出していた。ジェイはウェンディが嵌められたと思っている。ジェイはテレグラムと6か月前から契約していて書籍を出す予定もあるという。ディアンドラから隔離部屋の話を聞いていたが、きっと彼女自身も薬と一緒に閉じ込められ過剰摂取で死亡しその隠蔽のためにウェンディを利用したのだと推測した。隔離部屋の場所はわからないという。チャーリーは潜入取材は止めないが、情報は共有しろと言って、原稿と資料を提供させた。

ウェンディに会いに行くカミラ。カミラは、ウェンディーにカマをかけ本当は誕生日を忘れたりしていたことがわかった。カミラはウェンディには怒ってはいないと告げて拘置所を出ていく。

ジェイからもらった資料を精査するチャーリー、ジョーとジェシー。所持した薬物は入会時に施設に渡すとある。薬物に関しては警察に渡すというのが法律であるが、エクセリウムはそれを行っていなかった。違法薬物所持で家宅捜索令状を取った。

エクセリウムに家宅捜索に入るチャーリーとレックス。令状をかざしレックスと捜索を始める。レックスがとある部屋の前で反応。薬物を見つける。ローラに事情を聴く。ローラは真の回復は犠牲なしには不可能で、人里離れたところにある減量クリニックで体重を減らしたとして、通勤途中にハンバーガー店を 3 軒通らなければならないとなると別の話でしょうとローラ。チャーリーはビーフブリトーと合成オピオイドとなると話は別だという。ローラは薬物用語がよくわからないというが、チャーリーはコデイン、オキシコドン、モルヒネ、フェンタニルなど、多くの薬物の総称ですべてエクセリウムの秘密の棚で見つかったと指摘した。ローラは漁師がタラを輸送するとき、タラは半分死んで味がなくなった状態で到着することがよくあるが、新鮮さを保つ方法として捕食者であるナマズを1匹樽に追加することで改善するんだとたとえ話をする。チャーリーが何の関係があるのかと尋ねると、薬物が捕食者で、克服するためには近くにとどめておく必要があると主張した。チャーリーは、それはメンバーを危険な状況に陥らせていると言ったが、ローラは十分注意をしていると供述した。チャーリーは違法麻薬所持で有罪だと言ったが、ローラは弁護士がそれを解決して、裁判にすらならないと言った。次は施設がメンバーに対する担保として使用しているこれらすべての告白に対して令状を取るとチャーリーが言うと、令状は必要はない、この捜査に役立つビデオは全て渡すとローラ。私たちは、致死量の薬物と一緒に会員を放置することはないと言い残して去った。

サラによると、彼女はうそをついているという。ディアンドラの血中から三度殺せるほど致死量のフェンタニルが検出されたと報告。その薬をローラが与えたのなら彼女が責任を負うことになるだろうとサラ。証明はできないとチャーリー。サラがかなり疲れている様子のチャーリーを気遣う。チャーリーとレックスは帰路につく。駐車場で車がチャーリーをはねようとする。レックスがチャーリーを間一髪のところで助ける。チャーリーの命が狙われたことで憤るジョー。ジェシーがエクセリウムでのウェンディの告白を見せる。ウェンディはビデオで「朝起きると血とガラスの破片が付着し、ズボンに泥が付着していることもあり、ある時、目が覚めると手に包丁を持っていた。どうやってそこにたどり着いたのかわからない。ドラッグの影響下にあるときは、ほとんど何でもできるようになっているのだと思います。」これはウェンディにとっては不利なビデオだ。

ジョーがウェンディに話を聴く。ナイフの話は真実ではなく、施設では話を大げさにすることがいいことだと思っていたと話す。真実はカミラに知らないうちにアザを作っていたのではないかと思っていた。ウェンディは父親から虐待を受けていたが父親と同じではないとジョーは諭す。ウェンディはアルコールを飲んでしまうととまらなくなるので、カミラにアザを作るようなことをしてしまったのではないかと不安になったのだ。ウェンディはジョーにカミラの法定保護責任者になってもらったことを感謝していた。ウェンディとジョーはお互いに思い合っている仲だった。カミラと共に週末を過ごした日々があった。どうしてまたアルコールに手を出したのか、抑制が効かなくなってしまったようだったとウェンディ。

サラによるとウェンディの血中から抑制を緩めることで知られるヒドロコドンが高濃度に含まれていたということ。それによってウェンディは飲酒し、再びスパイラルが始まった原因である可能性があるということ。もしそのブラウニーにヒドロコドンが含まれていたとしても、これはウェンディのせいではないが、殺人に関してはまだ容疑者から外せないとチャーリー。ジェシーがディアンドラの置手紙とみられるメッセージとジェイの資料のプリンターの汚れの縦じまが共通しているのに気づく。

チャーリーとレックスがジェイの元へ行く。
プリンターの欠陥は指紋のようなもので同じものは二つとないと指摘するとジェイは自分の原稿ではなく調査のために エクセリウムから取ってきたものだと供述、場所もわかるしので教えるとジェイ。鍵も渡した。施設を捜索するチャーリーとレックス。レックスがとある扉の前で反応した。扉を出ると外に通じていて、出かけようとするバンを見つける。バンを追跡すると別の施設があった。チャーリーは全員を部屋から出し、レックスはディアンドラの匂いを追跡する。ついに犯行現場を発見する。ディアンドラはレベル 3 に昇進し、彼女は新たな課題を受けることになる。薬物と一緒にこの部屋に閉じ込められ、衝動と戦いながら、ペースを上げたが結局、彼女は衝動に負けて薬を飲んでしまう。最終的には過剰摂取で死亡ということだ。壁に松材が使われていて、彼女が壁から滑り倒れたときに背中に細片が刺さったということだった。ここが彼女の足が着地した場所で、ベッドのフレームに押し付けられた足の指が死後のねじれを引き起こした可能性があった。ディアンドラが死体となって発見されると、ローラはパニックに陥り、手下たちに遺体をウェンディの家に移してもらう。彼らは彼女の指を使って彼女の携帯電話のロックを解除。テキスト メッセージをウェンディに送り、ディアンドラが何時間もそこにいたかのように演出。すべての罪をウェンディ・ラーソンに負わせるという筋書きだった。

チャーリーはローラと部下を逮捕。罪状は公務執行妨害、死体遺棄、殺人容疑も追加するとローラに告げる。ローラは弁護士から話を聞くことになるとチャーリーに話す。チャーリーは刑事の命が狙われたことを軽視することはないとローラに告げた。チャーリーはディアンドラのような弱い立場の人たちを、自殺するのに十分な量の薬物を備えた部屋に閉じ込めるのかとローラに尋ねるとローラは守るべきブランドがあるし、どうして致死量を置く必要があるかとチャーリーに話した。

署に来るジェイ。チャーリーはこの国のカルトは崩壊し、ローラ・クルメと彼女のセキュリティチームを複数の容疑で逮捕された。いろいろな隠蔽の罪を犯しているので刑務所にいくのは当然だというジェイの記事を読み上げる。
チャーリーはジェイにセキュリティ部門のラースとマックスについての質問があるという。ジェイは彼らと一緒に仕事をしたのはほんの少しの間だったと供述。
チャーリーはジェイが隔離室を一度も見たことがないと言ったことは正しいかと尋ねるとジェイは一度も見たことがないと言った。ジェイの詳細な記事はガールフレンドだったディアンドラから聞いたというがディアンドラはなぜ場所を教えなかったのかとチャーリーが追及すると彼女に口止めされていたと言った。
ぼくは君を信じるが、レックスはそんなことはなく、そしてレックスは決して間違わない。
幸運なことに、チャーリーはジェイのフォルダーを使ってジェイの匂いをレックスが追跡するとすべての部屋の中でレックスがあなたの匂いを見つけた唯一の部屋は、現在ディアンドラが殺されたとわかっている部屋だったと告げた。ディアンドラを利用した挙句、彼女を殺した、彼女を愛したことなどなかっただろうとチャーリーが追及した。ジェイはディアンドラを愛していて二人でサンフランシスコに移住する約束もしていたが彼女がエクセリウムを選んだのがショックだったと話す。ジェイは彼女に真実を暴露するつもりだったが彼女が拒絶し、そのまま去ったと話した。チャーリーはそれだけではないはずとジェイに話す。レックスが建物の西側のゴミ箱からあなたの指紋がついたものを発見した。それには潰した錠剤からのフェンタニルの痕跡があった。戻ってきていたはずだ。著者が英雄として登場し、警察による寄生性カルトの摘発と鎮圧に協力する。同時に彼自身のガールフレンドの悲劇的な死の原因となった。明らかに計画的殺人だとチャーリー。

カミラがジョーの所に来る。お母さんのプレゼント、私の誕生日やクリスマス、代数のテストに合格して彼女がくれたもの、そのうちいくつお父さんが買ったものかとジョーを責める。ジョーはお母さんがいかにカミラを愛しているか、そしてそれを表現するのに助けが必要なだけだと諭す。カミラはジョーの腕の中で涙を流す。

10か月の断酒祝いと手書きのポスターを見せてカミラがラーソンさん、リムジンが待っていますと茶目っ気たっぷりにウェンディに近寄る。カミラを抱きしめるウェンディ。レックスを撫でるウェンディ。運転免許に合格したのでしっかりとシートベルトを締めてねとカミラ。今夜、ウェンディの10ヶ月間の禁酒を記念してピザパーティーをする。チャーリーはレックスと野暮用があるので後で合流すると話す。ウェンディはカミラはいい子に育ったとジョーに告げる。ジョーはウェンディに断酒に失敗したわけではないと勇気づけた。

 

 

今日行ったお店 ヤオコー ウェルシア インド料理店