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nachu0222のブログ

看護師になってから転職を繰り返し、妻として看護師として日々悩みながらの生活。不妊治療をして授かった我が子の為に次は母として強くなりたいと思いながら、今の私が感じた日々を文章として残したいなっと思って書いています。

1月に愛知に帰ってきて、近所に婦人科がなかった。その為、3歳上の姉に相談し、評判の産婦人科を勧められた為、自宅から車で30分の所にあるM産婦人科受診した。さすが『産婦人科』と名前が付くだけあって、待合室には妊婦さんばかり。お腹がペタンコの人は私ぐらいではないかと思ってしまった。そして妊婦さんであふれかえっている待合室で1時間半待たされた。横浜の病院では初診から完全予約制で、待たされてもせいぜい15分程度であったため、待ち時間に驚かされた。

そしていざ診察となると、通された診察室にいたのは年配の男性医師A。しかも紹介状を読みながら会話をし、「あなたはピルが欲しいってことだよね?病名はあってないようなものだから気にしず。とりあえず内診して、今日はピルを貰って帰ってください。生理は痩せたらちゃんと来るようになるし。それでは。」と言われ、診察終了。内診の際も特に何も言われず。正直、診察後まで呆然としてしまっていた自分がいた。自宅に帰って冷静に振り返ってみた時、①病名はあってないようなものって事は、私は病気ではないってことなのか? ②痩せたら生理がくるって事は、ピル内服による治療の意味はないのでは? ③それならば今までの横浜での通院の意味はないのか? 等の疑問が浮かんできた。しかし本日の診察は終わった為、もらったピルが飲み終わる1か月後の診察の時に再度いろいろ質問をしようと思った。

2月になり再度受診した。その時の診察医師は先月の医師よりさらに年配の男性医師B。そしてその医師はカルテを黙って読んだ後私に向かって、「あなたの病気は多嚢胞性卵胞症候群ですね。前回の病院からの血液データ、内診を踏まえて診断できます。そしてこの病気に完治はありません。一生治らないのです。治療を続けるのは気休めです。子供が欲しくても奇跡が起こらないと出来ません。だからピルを内服するのは止めましょう。とりあえず今から1か月後に生理が来なかったら再度受診して下さい。その時に生理を起こさせる薬を渡します。」と言った。あまりの衝撃に呆然とし、自然と涙が流れ、車で10分の所に住んでいた母に会いに行き、全てを話した。正直今まで、私には子供ができない事や、治療をしても一生治らないと言われたことがなかった為、驚きと絶望感が私の中に立ち込めた。母からは「病院を変えてもう一度別の先生に相談したら。」と言われた。しかし私の中の絶望感はなかなか消えず、彼に相談し、その日から11月までは産婦人科受診を取りやめた。正直、約1年の中で、横浜と愛知の遠距離恋愛が始まり、将来の為にと婦人科受診を開始し、結婚準備の為に転職や引っ越しをしてと忙しく過ごしてきていた。だからこそ、一度病院受診を休憩し、結婚式の準備や、新生活の安定を図ることが大切だったのだ。11月の産婦人科再受診までの間に生理は2度あっただけだった。体には良くないが、精神的には病気のことも全て忘れて日々の生活が出来たので良かったと今でも思っている。