先生との面談後、
タイミング良く長男と
二人きりの時間があったので、
話すことにした。
(いつもは人がたくさんいる我が家なので、こーゆータイミングの良さは神様が準備してくれた時間だと思う)
とりあえず、夢見がちな事について。
私「先生が、授業中ぽんやりしてる時がありますって言ってたよ〜。ぽんやりしてる〜?」
(怒るな〜怒るな〜と言い聞かせ)
息子「?」
私「(おいおい、ハテ?って顔してるぞ)あれ、なんのことやらって感じかい?」
息子「う~ん、、、」
息子、夢見がちの自覚なし
(やだも〜)
私「授業についていけなくて、分からないからぽんやりしてる?それとも、授業がつまらなくてぽんやりかな?」
低学年の授業って、
゛分かっていること゛を゛言葉で表す゛
という勉強が多くて、
マセてる子どもは
゛あえて言うほどのことじゃない゛
と思うような授業がある(授業参観の感想)
息子「いや、別に。分からないわけじゃないし、つまらなくもない」
じゃあ、なんでやねん!
と、問い詰めても良いことはない
(深呼吸だ、私)
分からない事が分からないのだ。
そして、彼はそれを表す言葉
持ち合わせていない(←読書させようかな)
私「45分、ずっと集中するの、大変じゃない?」
息子「うん」
私「私もずっと全集中はできないし、みんなできてないと思うよ。」
息子「へぇ〜」
私「でも、なんでみんなは先生の話が聞けるのでしょう〜?」
息子「?」(小首をかしげる)
私の話だけれど、
仕事で講師をすることがある。
だから、分かるのだ。
集中して欲しい時の合図。
私「先生が声を大きくした時あるじゃん?
゛さぁ!゛とか゛じゃあ、やってみよう゛とか、手を叩くとか。」
息子「あるようなないような」
私「(いや、絶対あるから)それって、゛今から大事な話します。聞いてくださ〜い゛っていう合図なのよ」
息子「へぇ〜」
私「だから、先生の声が大きくなったら、先生の話を聞くようにしてみたらどうだろう?それならできそうかい?」
息子「う~ん、そうだねぇ」
いや、それはやれ
(とは言わず)
私「まずは明日の学校で、先生が声大きくする時とか、手を叩く時があるか、ちょっとチェックしてきてよ。多分やってると思うんだよなぁ〜」
と、息子に宿題を残す。
さて、今日彼は宿題を忘れずにいてくれただろうか、、、。
夜、話をしてみようと思います。