監督:大橋隆行
■キャスト
太田いず帆
金谷隆之
菅谷東雄
岩佐裕一郎
内藤慎哉
■あらすじ
人類誕生の瞬間から人間を見守り続けてきた『押し入れ女』
彼女に食事を届けるという役割を父親から受け継いだ『男』
その役割には一つだけ、彼女に話しかけてはいけないというルールがあった。
ところが『男』は彼女に話しかけてしまう。
そんな出来事をきっかけに『人間』と『押し入れ女』の関係は少しずつ変化していく。
「押し入れ女」というキーワードから生まれた、押し入れに住む神様と人間の交流を描いたちょっと不思議だけどとても普通のお話
札幌短編映画祭シアターキノにて鑑賞。
テーマが「ハートウォーミング」のオフシアター。
数名による監督のご紹介からスタートしました。
正直みるまえからご紹介して頂いても予備知識がないのでサッパリ!笑
数作品鑑賞しまして、その中で一番ハートウォーミングしたのが「押入れ女の幸福」でした。
ファンタジー!映画というか、マンガのような設定。
世界の始まりから終わりまでをただ押入れで見守る女。
押入れの女(神様)へ食事を届けることがその家族では代々続いている日課である。
出てくる料理が本当に美味しそう。
毎日ただ見守っているだけなのに、そこにいてくれるだけで安心する。まさにそれって神様だよねー。
宗教によって信じる神は違うけれども、ゆるがないもので人は「安心」というなの居場所を見つけるんだなと。
女はしゃべらない。
ただ毎日モニターを見守るだけ。
初めて話しかけてくれた男に女は“幸福”を見つける。
話しかけなければ生まれることのなかった感情に戸惑いや嬉しさ、楽しみを見つける過程は、
主演の方の演技力が素晴らしいと思いました。
柏木由紀にしか見えなかったけど。笑
設定も面白かったですし、世界観が確立されていて印象深く残りました。
短編だけじゃなくて長編もみてみたいなー。

