こんにちは。
「文法を土台に、英語を話せる感動をあなたに」
花井英語塾代表、
東大卒TOEIC満点講師の花井知哉です。
今回の記事は第219号です。
毎回読んでいただき、
ありがとうございます。
今日のタイトルは
【「英語の直接話法と間接話法の使い分けで
悩んでいる」あなたへ】
です。
日本でいうところの
「カギカッコ」がある話法か、
そうでない話法か。
学生時代に、
基本的な書き換えをやった人も多いはず。
でも、あまりに機械的な作業で
ただ手が疲れ(笑)、
その本質を気づくところまでは
いかなかったのではないでしょうか。
今日は、
英語の直接話法と間接話法の
本質的な違いや使い分けを話しますね。
続きは本論の部分で。
【文法を土台に、英語を話せる感動をあなたに】
花井英語塾のコンセプトは
「文法を土台に、英語を話せる感動をあなたに」
です。
文法を土台にして、
大人として恥ずかしくない英語を使いこなし、
英会話もスムーズに。
詳しくはホームページからどうぞ。
https://englishspecialist-tomo.com/
【ここから本論】
ここから本論です。
英語の直接話法はもちろん
She said to him, “I love you.”
のように、
引用符(“”のこと)を使って書きます。
一方で間接話法とは、
She told him (that) she loved him.
のように、
引用符なしで書く方法です。
英語の話法は大きくわけて
この2つです。
(描出話法というものも
ありますが、今回は割愛します)
日本語であれば
彼女は彼に「あなたを愛しているわ」と言った
および
彼女は彼に、あなたを愛しているわ、と言った
と、あまり違いなく表現できます。
でも英語ではなかなかそうもいかないのです。
だからこそ「使い分けや表現の区別が難しい」
と思う人が多いのも事実。
そんなあなたに向けて
モヤモヤをスッキリさせる記事を書きましたので
最後まで読んでください。
【直接話法で「生々しく現場を再現」する】
先ほどの例文は
She said to him, “I love you.”
でしたね。
これは、彼女が彼に向かって発した言葉を
そのまま表現しています。
“I love you.”という発言の言葉を
全く加工していないですよね。
つまり、その発言の場面を
「生々しく再現」しています。
彼女の言葉を「具体的に再現」しています。
これが直接話法の本質です。
繰り返すと、発言の場面を
「生々しく、具体的に再現」します。
言葉の置き換えはや加工はありません。
もう一回、先ほどの例文を
読み返してみてください。
この意味を実感できると思います。
【間接話法は「客観的な立場から冷静に分析」する】
一方の間接話法ですが、
She told him (that) she loved him.
という文でした。
直接話法を再度振り返ると
She said to him, “I love you.”
だったので、
字面だけみるといろいろ変わっています。
だから「ややこしい」と感じる人が多い。
でも。
あなたがその場面にいたと想像してください。
彼女が彼に向かって“I love you.”と言いました。
その状況を、ほかの人に伝えるとしたら
あなたは何といいますか?
「彼女」から「彼」に向けて
「愛している」という発言があったのですから
堅苦しい日本語ですが
「彼女は彼に、
(彼女が)彼を愛していると言った」
となりますよね。
状況を踏まえながら英語に直すと…
She told him (that) she loved him.
となります。
はい、最初に出した文と同じです。
なおloveがlovedと変化するのは
発言自体が過去のものだからです。
ということで間接話法は
「第三者が客観的に冷静に表現する方法」
と言えます。
この間接話法でも
彼女が彼に愛情を伝えたという事実は
もちろん伝わります。
でも「客観的に冷静に」伝える話法なので、
「愛している」という彼女の情熱は
なかなか伝わりづらいです(笑)。
【直接話法と間接話法の使い分けのポイント】
少し話をまとめると
直接話法:発言の場面を「生々しく、具体的に再現」
間接話法:「第三者が客観的に冷静に表現する方法」
となります。
なので、あなたがどちらの方法で
伝えたいと思うか。
それによって使い分けて下さい!
なお、フォーマルな場面では
間接話法がよく使われますので、
間接話法での表現方法にも
慣れておいてください。
【まとめ】
多くの英語学習者が
実はあまり深掘りしていないと思われる
「話法」の使い分けを
今日はお話ししました。
具体的に、二つの話法の書き換えをやってみたい人は
ぜひ高校生向けの参考書や問題集に
取り組んでみてください。
数をこなすことで
直接話法⇔間接話法の言い換えスピードが
どんどん上がるので。
ぜひ今日の記事を参考にして
英語力を伸ばしてくださいね!
【編集後記】
今日の記事はいかがでしたか?
ぜひ「コメント」から
感想や要望を言ってくださいね。
日々、記事を書くための励みになるので!!
