こんにちは!
TOEIC満点講師、花井知哉です。
単語を並べただけの英語(?)ではなく、
基礎的な文法をきちんと身につけて、
仕事場で通用する英語を使いたいですね!
さて、今日は動詞needの正しい使い方を
お伝えします。
使い間違えると、意味がめちゃくちゃになるので
気を付けて下さい!
さて、何かをする必要ができた時。
例えば、ある情報を同僚とシェアしなければ
ならなくなったとしましょう。
そんな時、何と言いますか?
I need sharing this with my colleague John.
で、正しいでしょうか?
実はこの文、間違いです!
正しくは
I need to share this with my colleague John.
です。
「need + to不定詞」で、
「~する必要がある」という意味になります。
文全体の意味は
「私は、これを同僚のジョンと
シェアする必要がある」
です。
では、need + ~ingという形は
ないのでしょうか?
いえ、実はあります!
でも意味が全く違うんです。
例えば簡単な例で言うと
This photocopy machine needs repairing.
(このコピー機は修理が必要だ)
のように使います。
もっと言えば、「修理される必要がある」
ですね。
そう、実はneed + ~ingは
「~される必要がある」という意味です。
受け身の意味なんですね。
不定詞を使って言い換えれば
This photocopy machine needs to be repaired.
となります。
でも、need + ~ingのほうが自然な言い方です。
他にも、
This floor needs polishing.
(床を磨く必要がある)の場合も、
床は「磨かれる」という、受け身の立場ですね!
ということは、
最初の文の冒頭部分を見ると
I need sharing…
が、意味がおかしくなってしまう、
ということがお分かりでしょうか??
そう、「私がシェアされる必要がある」
という意味になります(笑)
細かいと思えるかもしれませんが、
こういった間違いをすると
言いたいことがきちんと伝わらず、
誤解されることもあります。
ぜひ、正しい英語を使って、
ビジネスの場にふさわしい表現を
心がけてくださいね!
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