英語の学習で日本人が苦手とする分野に
「助動詞」があります。
種類が多いうえに、それぞれの助動詞が
いくつも意味を持っているからです。
では、「義務」を表すmustとhave toですが、
“must=have to”と習った記憶がある人はいませんか?
果たしてそれでいいのでしょうか?
こんばんは。
TOEIC満点講師、花井知哉です。
今日は助動詞mustとhave toについて
扱ってみたいと思います。
まず結論から言うと、
この二つを見境なく自由に
使ってしまってはいけません!
実は違いがあるのです。
まずアメリカ英語ですが、
意味に違いはほとんどなく、
使い分けとしてはhave toの方が
よりくだけた、会話的な表現です。
フォーマルな文書ではmustのほうが
使われることが多いです。
一方のイギリス英語。
こちらは意味が違ってきます。
例えば
You must leave now.
You have to leave now.
意味はどのように違うのでしょうか?
まずmustですが、これは「話し手の命令」です。
ですからYou must leave now.
と言うと、「もう帰りなさい」という、
話し手の気持ちとしての命令を表します。
一方have toですが、こちらは「周囲からの圧力」
を表します。規則や法律、状況などです。
ですからYou have to leave now.
と言うと、例えばもう時間が遅いから、
終電が近いから、などの理由(=周囲からの圧力)
を踏まえて
「もう帰った方がいいよ」という意味になります。
ということで、mustとhave toの関係を
今日はお伝えしました。
決して、“must=have to” ではありません!
アメリカ英語でもイギリス英語でも、
使い分けが存在するのです。
特にYouから始まる文でmustやhave toが
使われている場合は要注意ですね。
あなたの仕事相手は北米、それとも
イギリス出身でしょうか?
北米出身であればまだいいですが、
イギリス出身の人とのやり取りで
使い分けを間違えると誤解を招きます!
ぜひ、特にイギリス英語の区別も
念頭に置いておきましょう。
***************
【お知らせ】
11月16日(土)の10:30~12:30に
日本橋茅場町の「勉強カフェ」にて
セミナーを開きます!
詳細およびお申し込みは以下のリンクからどうぞ!
https://eventinfo.benkyo-cafe.net/event/56280
***************
僕の開いている塾(花井塾@世田谷区用賀)
の内容について、
詳しくはコチラからどうぞ!
花井のプロフィールはコチラから
お問い合わせ、相談申し込みはコチラから
お気軽にどうぞ!
