おはようございます!
TOEIC満点講師・花井知哉です。
最近また何人かの生徒さんが
新規で入塾されました。
その一人をご紹介しますね。
僕の開いている個人塾「花井塾」では
生徒さんの色々なニーズに合わせて
講座の内容や教材を決めています。
Yさんは大学2年生。
付属校から上がってきたので、
大学受験はしていません。
また、高校時代も英語の塾には
通っていませんでした。
さて、大学受験をしていないと
どうなのでしょうか。。。
受講前には必ず面談をして
ヒアリングをするのですが、
なかなか大変なようです。
というのも、
高校での英語の勉強は
教科書の丸暗記。
文法を丁寧に教えてもらえることは
なかったそうです。
加えて、現在の大学の授業でも、
長文も読まないし、
しゃべるのがメインとなっているとのこと。
正直、話を聞いていて
かわいそうになってしまいました。
Yさんはできれば海外留学も
してみたいとのことですが、
そのための英語が、
土台からできていない。
実際、中学復習のワークを
やってもらいましたが
文法がほとんど抜けている。。。
というか、そもそも入っていない
のかもしれません(T_T)
学校って、もっと土台となるような
ところをキッチリやるところではないの?
と、ガッカリしてしまいます。
「文法排除主義」がここまで
教育現場でまかり通っているのは、
本当に、日本の英語教育にとって
危機的状況です。
あと「コミュニケーション重視」
といえば聞こえがいいですが、
授業でやっていることといえば、
きちんと英語を話せない生徒同士を組ませて
会話させてみる。
クラス全体がそれをやっているところは
ある意味カオス状態ではないでしょうか?
まずは文の組み立ての土台となる
文法を一通り教えて、
その上で役立つ例文を覚えさせる、
といったことをしないと、
ブロークンな英語(というか、
英語にもなっていないことば)
しか口から出てきません。
幸いYさんは、
英語力をなんとかしたい、という
熱意を持っていて、
片道1時間以上かけて
毎週通ってくれるということなので
指導を引き受けました!
まだ指導を始めて数回ですが、
「英語の文法ってこうなんだ!」
と、目からウロコだと
ご本人は言っています。
今までにないアプローチの
英語の勉強なので
慣れるまでしばらくかかるかもしれませんが、
知的好奇心旺盛なので、
僕としても今後の指導が楽しみです!
さて、この春に新入生の指導が
何人か始まったため、
残りの空き枠が少なくなっています。
「しばらくの間、新規募集を停止します!!」
と、突然言うかもしれません。
「英語力を向上させたい、でも
どこから始めればいいかわからない。。。」
そんな熱意ある方をお待ちしています!
お問い合わせはお早めにどうぞ!
(空き枠の日時もお問い合わせください)
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僕の開いている
「英語のスペシャリスト養成塾」
では(主に)社会人の方を対象に、
英語の「読む・書く・話す・聴く」
能力を向上させ、結果としてTOEICの
点数も上がるような指導をしています!
ただの点数追求型の講座ではなく、
英語を使った生徒さんの幸せな未来を願って
日々レッスンを行っています!
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僕の開いている塾(花井塾@世田谷区用賀)の内容について、
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