情を込めて何かを言う時には

文章中の何かの言葉を強調したくなるものですね。

書き言葉の時にはではどうすればいいでしょうか??

↓↓答えと解説は下の方にあります↓↓

 

 

こんばんは。

TOEIC満点講師、

花井知哉です。

 

 

話し言葉の時には

強調したい言葉を強く言えば大丈夫です。

でも、書き言葉ではそうはいきません。

 

ではどのような表現方法で

自分の強調したい言葉を強調できるでしょうか?

 

 

実はIt is ~ that…

という構文を使います!

 

みなさんも、こんな文は見たことがないでしょうか?

It was only yesterday that

he handed in the report.

 

文法構造がわからない人でも、

大体の意味はわかるでしょう。

でも、たとえばこの文中のitとか

thatは何でしょう??

 

これこそが強調のための、

It is ~ that…の強調構文です!

簡単な例で作り方を説明しましょう。

 

例えば、

I met my old friend in Tokyo yesterday.

(私は昨日、東京で旧友に会った)

という文があります。

 

そして、my old friendを強調したいとしましょう。

 

この文の強調したい語をIt isとthatの間に

はさみます!すると、まずは

It was my old friend that

となります(過去のことなのでis→wasです)

 

その続きは、元の文の語ををそのまま並べるので

It was my old friend that I met in Tokyo yesterday.

となります。

 

意味としては、

「昨日東京で会ったのは旧友だった」です。

 

また、元の文のうちin Tokyoを

強調したい場合には、同様の手順で

It was in Tokyo that I met my old friend yesterday.

となります!

 

 

強調構文、

便利でしかも、意外と作りやすい構文では

ないでしょうか??

 

書き言葉での強調方法はいくつかありますが、

このIt is ~ thatの強調構文が

最も大事で基本的なものです!

 

感情を込めて強調して相手に伝えたい時には

ぜひ使えるように、

いくつかの文を使って作り方を

練習しておいてくださいね!

 

 

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