人に何かをお願いする時には
できるだけ丁寧に言いたいもの。
ではどのような表現が一番丁寧でしょうか?
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こんばんは。
TOEIC満点講師
花井知哉です。
以前から僕の投稿を
読んでくださっている方は、
「~してください」という時に
pleaseを使うと、押し付けがましくなる、
という話を何回かしたのを
覚えていらっしゃると思います。
あえて日本語にすれば
「お願いだから~してください!」
となります。
連発するのは避けたいですね。
さて、別の依頼の表現に
Will you~?があります。
例えば
Will you finish this report by tomorrow?
です。
相手に、この報告書を明日までに
仕上げてほしいのですが…
どの程度丁寧でしょうか?
実はこれも、強い言い方なんです!
「この報告書、明日までに仕上げておいてくれる?」
(仕上げておいてよね!)
と、自分の要求を結構ストレートにぶつけています。
命令文に近い、とも言えるでしょう。
上司が部下に使うときですね。
ではWould you~?とすれば丁寧さは
増すのでしょうか?
確かにある程度はそうですが、
それでもまだ強めの言い方なので、
相手は断りにくいです。
一番ていねいなのは
Could you~?です!
これなら文句なしに「依頼」と言えます!
Could you tell me the way to the station?
(駅への道を教えていただけませんか?)
こう言われれば、
相手も喜んで応じてくれるでしょう。
むしろ、Could you~?を
「依頼」の基本としたほうがいいですね!
今日は相手にお願いする時の
さまざまな言い方、その丁寧さについて
解説しました。
実は今回は、文法単元でいうと
「助動詞」が絡んでいます。
人の気持ちや態度を含めたい時に
欠かせないものです。
いくつかの助動詞を使いこなすだけでも
表現の幅はかなり広がります!
あなたの英語力は格段に上がりますよ(^^)
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