国の情報をいち早く仕入れて、

世界情報の分析やビジネスに活かして

仕事を成長させ、安定させますか?

 

それとも、日本語の情報が出てくるまで

待ちますか?その情報量は少なく、

時間もかかります!

それではライバルに負けてしまいます!

                

 

世界的に有名な雑誌、TIME。

果たして単語の意味を調べるだけで

正確に読み進めることはできますか?

文法はきっちりと使われています!

↓↓例文と解説は下の方にあります↓↓

             

 

こんばんは。

“英語のスペシャリスト”プロデューサー

花井知哉です。      

 

 

2017年3月20日号の21ページから、

EUが現在直面している危機

にまつわる記事があります。

 

 

そこにはこのような一文があります。

 

 

The problems of today began to emerge

in 2009, after the global financial meltdown

and the euro-zone crisis hit,

 

exposing economic chasms between

the richer north and the poorer south.

 

 

長い文ですが、

少しずつ見ていきましょう。

 

一つ目のカンマまでを見ると

The problems of today began to

emerge in 2009

とあります。

 

不定詞to emergeがありますが、

ここは易しいですね。

(emerge:出現する)

 

意味は

「今日の問題は2009年に現れ始めた」

です。

 

 

ここのin 2009(2009年に)を言い換えたのが

次の部分です。

after the global financial meltdown

and the euro-zone crisis hit

 

(meltdown:崩壊、大惨事)

 

「世界的な経済崩壊とユーロ圏の危機が

襲ったあと」という意味です。

 

 

次の部分ですが、

,exposing economic chasms between

the richer north and the poorer south.

 

カンマの後のこのexposingというing形は

分詞構文の「~して、そして…」

という用法です。

 

(chasm:亀裂)

意味は以下のとおりです。

「そして裕福な北部と貧しい南部との

間の経済的亀裂を暴露した」

 

 

全体の意味は以下のとおりです。

 

「今日の問題は2009年に現れ始めたが、

その年は世界的な経済崩壊と

ユーロ圏の危機が襲ったあとであり、

 

それらは裕福な北部と貧しい南部との

間の経済的亀裂を暴露した」

です!

 

 

ポピュリズムがヨーロッパでも

支持率を伸ばしておりEU崩壊の危機も

叫ばれています。

 

話の続きに興味のある方は

どうぞ今号を読んでみてくださいね。

 

 

今回も、正確に読むためには

文法力が必要だということが

おわかりいただけたと思います。

 

今回は「分詞構文」といった

文法単元が関係しています。

 

 

「そこまで正確でなくても、

なんとか読めれば良い」

というのでは、

正確な意味はつかめません。

 

特にビジネスの場面など、

きちんとした英語のやり取りを

するためには、

 

正確な文法に則った

きちんとした理解が必要です☆

 

 

そのような英語を身に着けて

世界と仕事をしたい方の

お手伝いをするために、

僕は個人塾を開いています。

 

***************

 

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