おはようございます。
“英語のスペシャリスト” プロデューサー
花井知哉です。
 
 
今日のテーマは
「間違えやすい分詞の使い方」です。
 
人の感情を表す時に使う現在分詞や過去分詞。
その使い分けがあやふやなひとが多いのも
事実なんです。
 
次の2文の間違いを指摘できますか?
 
 
1.
At the lecture
Mr. Suzuki spoke so slowly.
I was really boring.

 
(講義で鈴木先生の話し方はとてもゆっくり。
すごく退屈した)
 
 
2.
He kept me waited.(彼に待たされた)
 
 
分詞の使い方のポイントは
「~する」(能動):現在分詞
「~される」(受動):過去分詞
です!
 
 
1.の場合、
そもそも動詞boreは「退屈させる」
という意味の他動詞です。
boringなら「退屈させる」
boredなら「退屈させられる」
ですよね。
 
ゆっくりな話し方に退屈「させられた」
のですから、
boringではなくてboredと
するべきところです。
I was really bored.ですね!
 
boringのままだと、
「私は人を退屈させる(ような芸人??)」
という意味になってしまいます(T_T)
 
 
2.の場合ですが、
(これはSVOCの文ですね)
文字通りには「彼は私を待たせ続けた」
と考えなければいけません。
 
さらにkeepが
「誰々を~の状態にしておく」
という意味、用法で使っていることを
考えましょう。
 
「私」は「待っている」立場ですよね。
誰かに待ってもらっている立場では
ありません。
 
ですから、正しくは
He kept me waiting.
となります。
 
ちなみに、この文を受け身の文にすると、
I was kept waiting by him.
となります。
 
 
では今回の説明を踏まえて。
以下の文の間違いを直しましょう。

1.
I went to see the rugby match
and I was really exciting.

(ラグビーの試合を見に行き、
とても興奮した)
  
2.
I heard my name calling
in the classroom.

(教室で自分の名前が呼ばれるのが
聞こえた)
 
 
 
答えは
1.exciting→excited
2.calling→called

ですね!
 
する側か、される側か。
このことをちゃんと意識するだけでも
だいぶ間違いは減らせますよ(^^)