おはようございます。
“英語のスペシャリスト” プロデューサー
花井知哉です。
今日は、先週に引き続き、「仮定法」を扱います。
先週は、
現在の事実に反した仮定をする「仮定法過去」
過去の事実に反した仮定をする「仮定法過去完了」
を扱いました。
今日は
「I wish+仮定法」の表現です!
大きく分けて2つありますが、
区別が先週のものとは違ってややこしいので
注意してくださいね。
(A) I wish I were a bird.
かつて塾のCMでも使われたこのフレーズ。
あまりにも有名ですね。
「鳥であればなぁ」という意味です。
まずI wishの部分は仮定法ではありませんので、
「私は(今)願う」
そのあとに「仮定法過去」がくると、
その後の部分は、前の部分との「時制のズレがない」
ことを表します。
この文なら、「鳥である」のも、前半と同じ「現在」です。
まとめると、
「私は、(今)鳥であればなぁと(今)願う」
という意味です。
(B)I wished I were a bird.
これはいかがでしょうか。
基準がwishedと、過去になっていますね。
そして、そのあとは「仮定法過去」なので、
時制のズレはなし。
過去の1時点、例えば1年前と考えてみると
「鳥であればなぁと(1年前に)願った」
(C) I wish I had been a bird then.
さて、今回はwishの後に仮定法過去完了が
使われています。
この場合、後半部分は前半部分より時制が
一つ昔にズレます。
I wish「(今)願う」なので、後半部分は
過去のこと、となります。
「(過去の)あの時、鳥であったらなぁと
(今)願う」
という意味です。
(D) I wished I had been a bird then.
こうなると、もう分かりますね(笑)
I wished「(過去に)願った」
その後は「仮定法過去完了」なので、
表す時はさらに過去。
過去の過去ですね。
「(過去の更に過去の)あの時、鳥であったらなぁと
(過去に)願った」
今回の範囲のポイントはI wishのあとに
「仮定法過去」なら「時制のズレ無し」
「仮定法過去完了」なら「時制のズレあり」
ということです。
前回の範囲での区別とは別物、ということを
お分かりいただけたでしょうか?
基準となる時を把握したうえで、
時制のズレがあるかないか。
それが分かれば、I wishの文も
正確に運用できますよ!
是非自分でも4種類作文してみましょう!
アウトプット、大事ですよ(^^)
