おはようございます。
“英語のスペシャリスト” プロデューサー
花井知哉です。
今日は、否定語(no, not)を使わない否定表現を
お伝えします。
一つ目のキーワードはlastです!
「最後の」という意味のこの単語、
例えばこのような文で使うと、
否定的な意味になります。
The last thing (that) I need is your help.
(thatは関係代名詞です)
文字通りには
「私が必要とする最後のものは、あなたの助けだ」
ですが、
このThe last+関係代名詞節は
「最も~でない」という意味になります。
従って、文の意味は
「私はあなたの助けを最も必要としていない
(つまり、少しも必要としていない)」
となります。
もう一つ、似た表現を挙げますね。
Judy is the last person to say such a thing.
こちらはthe last~ to不定詞です。
文字通りには「~する最後の人」で、
「ジュディーはそんな事を言う最後の人だ」
ですが、つまり
「最も~しそうにない人」という意味です。
従って、
「ジュディーは決してそんな事を言う人ではない」
という意味になります。
もう一つはfailです。
「失敗する」という意味のこの動詞。
fail + to不定詞の形だと訳し方が少し変わります。
He failed to arrive there in time.
このような使い方をしますが、
「時間内に到着することに失敗した」
と訳すと、ちょっと変ですよね。
普通は「~できない」と訳します。
「彼は時間内に到着できなかった」
と訳せば自然です。
このように、
見た目ではnoやnotがありませんが、
それでも否定的な意味の表現は他にもあります!
こういった表現に慣れていれば、
会話や文書で突然出くわしても、
否定表現だとわかるので
意味を取り違えないですみます。
(肯定で捉えると、
意味が正反対になるので大失敗します)
ネイティブは必ずしも
最もわかりやすい表現を使うのではなく、
遠回し、あるいはまわりくどい
言い方も使いますので
それに慣れておきましょう。
自分でも使えるようにしておけば、
なおいいですね!
