みなさんは例えば、義務を表す
shouldやhad betterの意味、
しっかり把握していますか?
shouldが「~すべき」
had betterが「~した方がよい」
と覚えているでしょうか??
確かに辞書にそう載っていますが、
和訳の日本語の感覚で使うと、
まずいです!
相手を怒らせてしまうことも
あり得るんです。
この二つの助動詞、
ニュアンスとしては逆に覚えた方がいいです。
shouldは
それほど義務の観念は強くなく、
「~したほうがいい」と
訳してもいいくらいです。
一方had betterは義務の観念が強いです。
目下の人に使いますし、
脅し、警告に使うことも多いんです。
なので、
You had better hurry.
と言うと、
「急いだ方がいい。
(というか急げ。
さもないと電車に乗り遅れるぞ)」
という、強い表現になります。
一方、
You should hurry.
と言えば、
それほど押しつけがましくなく、
「急いだ方がいいですよ」
と伝えられます。
辞書の字面だけを追っていると、
時に間違いをします。
それが、人間関係に悪影響を及ぼすことも。。。
しっかりした知識を身につけて、
正しい英語を使いこなせるよう
文法からきちんと勉強しましょう!