こんばんは!
今日は私の精神的な問題に触れたいと思います…
私は病気の告知を受けるまで、
精神的に安定した人間だったと思います。
情緒不安定になって怒ったり泣いたりすることもなく、あまり波のない人間でした。
しかし!告知されてから。
死の恐怖に直面したことで、パニック発作の一歩手前みたいなことがたまに起きるようになりました。
PTSDという診断になるのかもしれません。
1回目は、術前MRIに入る時。
鼓動がドッドッドッドッと早くなり、息が苦しくなってしまいました。
この時は「このままパニック発作起こしたらクセになるぞ、落ち着け、落ち着け」と
冷静に自分に言い聞かせて乗り切りました。
(自分が医者じゃなかったら出来なかったと思う)
2回目は劇団四季を観にいったとき。
最初に暗くなって大きな音がなったときに、予期せず動悸と息苦しさが
家族の顔をずっと見て「落ち着け〜落ち着け〜」と言い聞かせ乗り切る。
3回目はオペ台にのぼった時。
同じように動悸と息苦しさで、この時はまじで過換気になりかけてた。
麻酔科の先生がそれに気づいてすぐ全麻かけてくれたので何とかなった![]()
それからしばらくはパニックと無縁だった私。
2年経って最近、またパニックがやってきました。
夫と映画館に行った時、
動悸と息苦しさがやってきてしまいました。
その時にはナゲットを食べて、衣は小麦粉なのか片栗粉なのか、鶏肉は胸肉なのかモモ肉なのか、とかを必死で考えて乗り切りました。
久々にパニック起きそうになっちゃった…と思いつつ、またしても発作まではいかず乗り切れたので、あんまり気にしてなかった。
でも最悪なのが次の日。
山手線がとんでもなく止まった日があったんです。(明け方に運転見合わせになり、復旧が昼過ぎだった)
それに付随して全部の路線がとまり、全くの足止め状態。
それでも仕事に向かわなきゃいけないので、とりあえず地下鉄の改札を目指しもぐってみると、
前も後ろも右も左も人!人!人!
しかも動けない!
空気が薄い!
やっべ、これ死ぬかも…
と思うと同時に動悸と息苦しさが![]()
超迷惑なこと承知で急いでスマホでYouTubeを開いて、
スマホの画面しか見えないくらい顔に近づけて、
大音量で(イヤホン)ジェラードンチャンネルを観る![]()
そのままなんとか地上に出られました。
もう無理はしないでおこうと思い職場に連絡。
患者さんに待っててもらうよう伝えてもらう。
人が減ってきた頃に地下鉄に再チャレンジ!
今度はもみくちゃまではいかず、無事電車に乗れた!と思ったら
「ドアが閉まります」
の瞬間に、動悸と息切れがものすごくなってしまい、
電車のドアが閉まる、ということがものすごく恐ろしいことに思えて、
駅から駅がとてつもなく長く感じました。
自分を落ち着かせるために、今度は仕事のことを考えました。
携帯で今日のアポ帳をみて、患者さんのことを思い出す…すると落ち着いてきました。
乗り換えてガラガラの電車に乗る時も、
ドアがしまることに降りたくなるくらい恐怖を感じて、急いで降りてしまい、
一本見逃して次の電車に乗りました。
それでも動悸がつらくて、職場に着く頃にはへとへとになっていました。
私、パニック障害発症してしまったかも…
電車乗れなくなったら仕事やめなきゃいけない?
とか一気に追い詰められて、
帰りの電車はちゃんと乗れるだろうか…
お迎えに間に合うだろうか…なんて思って仕事をしてました。
しばらくは電車に乗るのにいちいち緊張していましたが、結局その後は克服して今もちゃんと電車通勤して仕事もできてます。
パニック発作の対策を調べると、まずは冷静になること、そして目の前の何かに集中すること、足の裏の感覚に集中する、目に入る文字に集中する、精神科で抗うつ薬をもらうなどが出てきます。
抗うつ薬に頼りたくなかった私が自分なりに編み出した対策をご紹介します。
※個人の見解なので、専門家から見たら良くない方法かもしれませんのであしからず。
その1、電車が一番安全な場所だと思い込む。
外から毒ガスが迫ってきていて、電車が唯一の避難場所だと思い込む。
「電車のドアがしまる瞬間が怖い」から「早く電車のドア閉まって!毒ガス来ちゃうから!」
ってなる。これ結構使えた。
その2、甘ったれんじゃねえ思想(これは絶対真似しないで)
パニックだ?甘ったれんじゃねえ。
電車乗れるかな?甘ったれんじゃねえ。
自分が働かなくてもなんとかなるからそんなこと言えんだよ。
もし自分がシンママで、自分で働いて、自分で迎えに行かなきゃいけない状況だったら、
電車乗れるかな…なんて思うわけねーだろ。
もう若くないのにかわいこぶってんじゃねえ。
これも結構使えた。
(パニック障害は甘えじゃないから、この考えは間違ってます、真似しないでね)
いまは「なんであんなに電車怖かったんだろ?」って思えるとこまできました。
またいつぶり返すかわからんけど…
死に直面するってことが、どれだけ心に深い傷を負うか。気丈に振る舞ってても心は覚えてる。
何年経ってもこういうのあるんだろうな。
長々とすみませんでした。
