昨日発表された紅白歌合戦の3坂道の概要について漢字ちゃんや日向ちゃん達は個別の出演となるようですが、乃木姉さん達に限っては3坂道合同でのパフォーマンスとなる事が発表されました。
なるほどなので披露される曲が“シンクロニシティ”だったんですね。
この件についてもやはり論議を呼んでいて、3坂共演が見られるから良いという意見から乃木坂だけ単独曲が無いという意見まで出ています。
まぁ、ファン目線からすれば当然ですよね、乃木姉さん達がプラットフォームになっちゃうわけですから...さらに言えば総合司会の内村さん入るし...本来、単独でやったうえでのお祭りならば大いに賛成な所なんですが、貴重な出演機会をその様に使われちゃうわけですからね。
最も楽曲の選択や演出を含めて決定権はNHKさんにあるわけですから仕方ない部分ではあります。
問題点は多々ありますが、NHKさんとすれば個々のファンの感情は取るに足らない事で、逆に言えばそうやって騒いでくれて話題をさらってくれれば前哨戦としては大成功という所ではないでしょうか。
例えば、この件についてSNSで発信する時に必ず〝紅白〟というワードが入ってきます。
Twitterなどでもわかる通りその文言が入ればトレンド入りしますから、いま紅白が話題になっていますよ...という事にはなりますからNHKの営業サイドや紅白の企画チームのスタッフさんにすればしめしめという所でしょう(逆に誰も発信しなければ失敗ですからね)。
いずれにしても消極的賛成派の方の言う通りもう決まってしまって帰ることのできない点である事ですから、後は企画として良かったという物になる事しか望みは無いんじゃないでしょうか。
ここで思うのは、やはりいくら人気があるといっても(レコ大二年連続受賞という看板があるにもかかわらず)、所詮は決定権がこちら側にはない存在という事実。
例えば有名アーティストさんを出すために、そのアーティストの意向に沿った演出をしたことが過去に幾度かありますし、本来そのステージに来て歌うべき所をライブ会場から中継したりという事があります。
つまりその出演者の要望を飲んでも出演させたい存在では無いという事で、逆に言えば話題を呼ぶステージの演出に使われてしまうぐらいの存在なんだという事です。
やはり〝それが出来ないんだったら、出ないよ〟というアーティストさんと違い、紅白に出演する事で箔をつける側の立場ですからそこは弱い部分ではあります。
もし、そこを拒否して出演しなかったら翌年以降、下手すれば相当の人気の急降下は避けられないんじゃないかと思います(視聴率が悪くなっているとはいえ、見ない層も含めて巻き込むわけですからやはり国民的番組といえるでしょう)。
本来であれば先にも述べた通り3坂道で個別にやった後で、3坂道+内村さんの共演がベターなんですが、それをしなかったというのは何か思惑が双方にあるのかもしれませんね。
かつて2年前にあの事件を生んだ漢字ちゃんと内村さんの共演企画は、本編の後に別枠でやったわけですから...。
羅馬字的にはやはり舐められているなという部分はかなりあって、AKBGが人気が飽和から下降線に入る頃からこの手の企画をやり始めた様に思うのですが、AKBGの場合共演と言っても各グループは支店であり形的にはグループ内のユニットという存在です。
片や3坂道は最初こそ妹グループとして発足したりアンダー的存在ではありますが発足後は独立したグループなわけで、そこをAKBGの支店と同じ存在と見られてしまっているという事がその事を痛切に感じさせられました。
最もこういう思いはファンだからこそ抱いてしまうわけで、一般のお客さんや視聴者の方からすればただの一演出でありやたら人数がいるなというぐらいにしか認識されないでしょう。
ならば期待したいのは、3坂道は個々に存在感のあるグループなんだという事を知らしめて欲しいんですが...内村さん入っちゃうとやはりセルフパロディになっちゃうんですかね...。
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2019年12月28日 23:55