【シェイクスピア演劇講座⠀】
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sibakimi1600@gmail.com
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大谷翔平、
他人に興味がなく、野球以外に
冷たいところが、
また、いいのよね⸜ ෆ ⸝
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人間力 というものにも、高いひと、低いひとと
あるわけですけれども、
これは、芝居 にも
共通している事だな、と思いますので、
って、まぁ 観察していて 感じることです。
○知らないことを いくら 考えようとしても 答えは
でない。
○土台を 知ろうとしないで、やり方だけを知りたがる。
○ 知識 と 経験 は無敵
○ 心がぶれない
○ 練習はうそつかない
○ 意識( 姿勢 ) が大事
ほとんど、コトバ通りですので、いちいち説明は
しませんけれど、
最後 の 意識、とくに姿勢 については 過去記事にも 書いていますが、
生きる姿勢 というものも
ありますけれど、これは、芝居において、演じる側としても、
観る側 としても、演出する際も
わたしは、とても重要視 して、
拘りを もっています。
モチロン、自然体、リアリティを前提に
ですけれども。
単純に 立ち姿 の 事ですけれど、いくら 芝居が
上手くても、見た目がよくても 、
この立ち姿が
悪いと、ガッカリします。
なので、演出をする場合でも、立ち稽古などに入ると まず、そこが
気になり、前に進まない時も あります^^
わたしの場合でいうと、過去ハムレットの通し稽古の時。
第2幕、王様 と 妃 として 登場するシーンが
あったのですが、わたしは、どうしても、
王妃 としての 一歩で歩き出す事が出来ず、
というより、こんな歩き方は、王妃 じゃない!
と 自分は納得できていなく、登場どころか、
しゃがみ込んでしまい、通し稽古をストップ
させて、しまった事が あります。ブーイングの嵐
(また
恥ずかしの武勇伝(うふふっ)
その時の演出家は、わたしに近ずいてきて、
「 悔しかったんですね」
と言いながら、ハンカチを わたしに 差し出して
くれました。
わたしを見抜いた上での、その振る舞いを
してくれた 演出家は 凄いひとだな、と思いましたね。
たかが、一歩 かも知れませんが、拘りは
大切なことだと思います。
それと、小さな経験といえば、小学生の頃、親に勧められたまま、習っていた バレエや 体操競技なども、結果的に 役にたったのだと 思います。
(うふふっ)
シェイクスピア・アクター柴﨑紀美演劇事務所
代表 柴﨑紀美