応募の人からの素直な、メッセージを読んでいて、




ふと、柄にもなく
初心にかえってみた。



芝居的に、だけでも節目が、何度となくあったからな




初心。
そのまんま。


自分の初舞台ひらめきは、
安倍公房の「友達」末娘役。



3姉妹役では、一番年上だったのに、末娘役。楽しかった。
二十歳過ぎてて、中学1年生役。



当時から、やはりお馬鹿さん。



馬鹿だった。(謙遜よ



もちろん、柏倉先生演出。

(何か?)





次の節目
出産後、しばらく経って(2年後)ふと、目にした新聞記事




芥川龍之介の
藪の中





を市民劇団が旗揚げする為の公募だった演出は、NHK出身の津川先生。



役は、真砂。



とは、言っても名ばかりの汚れ役。ぴかぴか(新しい)



ドロドロ。
楽しかった。
痛かった。


(以下省略)





次は、NAC。
旗揚げは、鴻上さんのリレイヤーⅢ奈美役。




やっぱり、柏倉演出





どこの初心にかえろうかな?



なんて、思って楽しんでみた。





ま、なんていうか
いづれも共通点は、思うがまま、っていうか
自分に正直に、
って事よね。



そのかわり
やるからには



屁理屈は、いらねぇ
問答無用的な。





白か黒か
たとえ、
白が黒だろうが
黒が白だろうが

構わないぜ!



フリやつもりは駄目


なんて、こんなダメ出しあったわね。




役になってるフリをするなッ!

ってね。




そうよ
ダメ




ありのまま、よ。
ありのままがいい
ありのままを映し出す
ありのままの難しさありのままで勝負よ



って、ほらまた
血の気が~っちっ(怒った顔)てウソよ。



至って
穏やかなのよ




春風のように(爆)



本当よ


だから、楽しいんだわ
役者も人生も。ぴかぴか(新しい)