ゾーンを攻めるときに持ちたい意識 | 学生・社会人で日本一を経験した男の門外不出のバスケットノウハウ

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かなりマニアックなバスケットノウハウ提供します。

こんにちは。

フォーカスを変えることで
プレーヤー、指導者を成功に導く
考えるバスケットコンサルタント会長Naoです。

 
  
ゾーンを敷いてくる
相手DFFに対して

持って頂きたい
マインドセットがあります。


それは

=======

守られている

のではなく

守らせている

=========

という意識です。


微妙な解釈の違いですが

これがゾーンを攻めるときの
視点に違いを作ると思っています。



ゾーンDFFを
したことがあるから分かるんです。

ーーーーーー
ゾーンは
けっこう疲れます。。
ーーーーーーーーーー

簡単に外角シュートを打たれないよう
まめにシュートチェックに出ないといけないし


ディフェンスのギャップを突かれないよう
まめにポジション移動をしないといけないし


相手のフェイクに反応したり

ドライブやカッティングなどの
ペネトレイトにも対応しなくてはいけません。


それなりのクオリティで
ゾーンDFFを敷こうと思ったら

それ相応の体力が必要になるんです。



ちょっといやな奴になりますが、、

僕がゾーンを敷いてくる相手に
心のなかで唱えていたメッセージは


どうぞたくさん動いて下さい。

です。



心の中ではそう思うようにしてきました。



意識的にボールを動かしたり

フェイクを多用し、それに反応させたり

カウンター気味のプレーを沢山使って
切り返しを多くさせたり

これらを意識的に
行うようにしてきました。


ときに敢えてゆるいパスでDFFを釣り出し
ムダに動かせることなんかもしてきました。
(※これは上級テクニックですので細心の注意が必要です。)


とにかくディフェンスで
体力を使わせることを意識してきたんです。


相手が嫌がるオフェンスとは
でもお伝えしましたが

僕は
オフェンスを仕掛けるときは

同時に相手DFFに
負荷を掛けることを考えてきました。


相手チームをディフェンスで消耗させ、
体力、気力を奪っていき

ゲームを優位に進めたいと思ったんです。


ボクシングでいう
ジャブ打ちのように

徐々に効いてくることがあるからです。



早打ちしなくていいからね


ゾーンのときはチームメイトに
必ずこのコトバをかけていました。


理想としたのは
相手DFFに

24秒間一生懸命
動いてもらって

最後にこちらがシュートを放ち

オフェンスリバウンドを取って
もう24秒近く守ってもらい

ファウルオンして
約1分間攻め続けることです。


こうなれば
ペースは簡単に相手にはいきません。


====

守られているか

守らせているか

=======

ちょっとした
視点の違いですが

心理的な余裕度がかわってきます。

ゾーンへのアプローチの仕方も
変わってくるので

良ければ
心がけるようにしてみて下さい。


★★★まとめ★★★

ゾーンには
守らせているという感覚を持ち
精神的に優位に立とう。

相手を疲れさせれば
ゲームを優位に進められる。


今日もお読み頂き、ありがとうございました。


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