優れた選手が出来ること その2 | 学生・社会人で日本一を経験した男の門外不出のバスケットノウハウ

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かなりマニアックなバスケットノウハウ提供します。

こんにちは。



フォーカスを変えることで
プレーヤー、指導者を成功に導く
考えるバスケットコンサルタント 会長Naoです。


前回 >の続き。


僕が優れた選手に”違い”を感じるプレーとは


Extraパスが出せるかどうか


ということです。


Extra(エキストラ)とは
「プラスもう一個の~」といった意味であり、


”Extraパス”とは

自分がシュートもしくはアタックに行っても良いんだけれど
よりオープンで優位な状況の選手がいれば、
その人に対してパスの選択が出来ること。


つまり


”プラスもう一個のグッド・プレーを選択出来る能力”


ぐらいに解釈して頂けたらと思います。


能力の高いプレーに加え、
こうしたスマートな判断も持ち合わせている選手に
僕は深みを感じるのです。


オープンマンセロリー >でも述べていますが、
オープンな選手にシンプルにパスを配給できる選手は強いと思います。


フリーな選手がいるにも関わらず
わざわざコンテストショット(競り合ったショット)を選ぶのは
理にかなっているとは思えません。


もちろんゲームの流れ、役割等から競り合った中でも行くべきときはありますが、


まずはオープンな選手がいたときに的確にパスが配給出来る。

そうした個の集団がトータルでは強いと思っています。



味方としてプレーすることを思ったら
このプレーの是非は言うまでもないかもしれません。


誰しも自分がフリーな状態であれば必ずパスをしてもらいたいからです。


”自分がオープンでより状況が良いときに確実にパスが回って来る。”


これが担保出来ているかどうかは
一緒にプレーする上でもかなり違うと思います。
描けるプレーの幅が変わってきます。


ディフェンスもこの方が苦労すると思います。


味方とトータルでスムーズなバスケットを展開していくためにも
Extraパスは心がけたいプレーの1つです。



今日は以上です。




P.S.この夏はプレーヤーとして新たな目標に向かって頑張っています!

   暑い中てんてこまいな日々を過ごしていますが、

   楽しんでいきたいと思っていますニコニコ


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