2月17日(土)音楽監督沼尻竜典指揮による神奈川フィルみなとみらいシリーズ定期演奏会第392回聴き横浜みなとみらいホールへ。



あら残念、もう差し替わっていた…。





























13時35分からのプレトークでは、沼尻本公演後半演目マーラー中心に、小澤征爾との思い出等も語っていました

14時00分からの本公演前半は、ニュウニュウソリストに迎えてのグリーグ/ピアノ協奏曲
ニュウニュウ演奏聴いたのは全くの初めてでしたが、第1楽章提示部小結尾辺りにもっと透徹した美しさが欲しいと思ったり、同楽章カデンツァ第3楽章コーダ直前のカデンツァ風楽句をもっとじっくり表現した方が等とは思ったものの、総じて沼尻&神奈川フィル共々素直な音楽づくりの好演でした。

後半は、マーラー/交響曲第7番「夜の歌」
冒頭不気味音型象徴される第1楽章~第3楽章複雑怪奇さ第4楽章美しさ一転して第5楽章の眩いばかりの光彩、これらが沼尻指揮のもとに純音楽美をも伴い体現されていきました。

プレトークでも沼尻触れていたとおり、マーラーの7番のみでプログラムを組むのが一般的であるところ、前半にグリーグも置かれたことから、終演通常より遅い16時20分頃



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