訃報掲載に。


が初めて小澤さんの実演に接したのは確かもう40年以上前の中学2年生の時、川崎市教育文化会館に於ける新日本フィル演奏会でのブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲(ヴァイオリン:数住岸子、チェロ:藤原真理)と同じくブラームス/交響曲第1番でしたが、後半交響曲白熱の名演だったのを覚えています。

その後もウィーン国立歌劇場来日公演サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現:セイジ・オザワ松本フェスティバル)での公演接してきましたが、一番印象に残っているのは、2001年1月東京文化会館に於けるサイトウ・キネン・オーケストラとのマーラー/交響曲第9番

近年痛々しい姿を拝するに、いつかはこのような日が訪れてしまうものと覚悟はしていましたが…。










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