1月22日(月)、病院で検査&診察を受けてから、音楽監督尾高忠明指揮による大阪フィル第56回東京定期演奏会を聴きにサントリーホールへ。






















演目は、前週大阪での第574回定期演奏会と同じ武満徹/オーケストラのための「波の盆」ブルックナー/交響曲第6番


前半武満作品では、大阪フィルならでは深々とした弦の響き木管等の彩りにより、繊細美的確に表出されていました。


後半ブルックナーは、第1楽章第1主題に於ける低弦力強さ第2楽章深い表現に代表される弦の充実ぶり第3楽章主部第4楽章コーダ等に於ける総奏透徹かつ燦然たる響きと、尾高さんらしい造型美真摯なアプローチが相まった好演でした。


オケが引き揚げても尚鳴り止まぬ拍手に応え、ソロ・カーテンコール1回





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