4月16日(日)、首席指揮者退任後名誉指揮者となったパーヴォ・ヤルヴィの指揮による、N響第1980回定期公演(4月Aプロ定期2日目)を聴きにNHKホールへ。
































オール・R. シュトラウス・プログラム

前半は、「ヨセフの伝説」~交響的断章
シュトラウスならでは豊麗さの中にも、何処か一抹の寂寥感をも漂わせた演奏でした。

後半は、アルプス交響曲
冒頭最後「夜」深沈とした響き意味深さ「日の出」「山の頂で」輝かしさ「登り道」高揚感「花咲く牧場で」牧歌的雰囲気「嵐の前の静けさ」での神秘性「雷雨と嵐、下り坂」凄絶さ等が、ヤルヴィ統率のもとに一つひとつフレーズ和声感意味の籠もった形現出されて行きました。
ただ、「夜」フライング拍手が…。





























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