先日第1974回定期公演に引き続き、


























18時45分からの「開演前の室内楽」は、モリコーネ(御法川雄矢編)/ガブリエルのオーボエ(映画「ミッション」から)カプースチン/弦楽四重奏曲第1番Op.88~第4楽章それに久石譲(御法川雄矢編)/君をのせて(映画「天空の城ラピュタ」から)

甘美モリコーネ作品リズミカル洒落たカスープチン作品一抹の哀愁を湛えた久石作品と、それぞれに楽しいものでした。

本公演は、ラフマニノフ/幻想曲「岩」チャイコフスキー/交響曲第1番「冬の日の幻想」
ラフマニノフに於ける第1主題重厚さ第2主題飛翔感表出チャイコフスキーに於ける充実した響きアーティキュレーション緻密さそして活かし方、とりわけ第3楽章精妙さ第4楽章主部輝かしさは、流石ソヒエフと思わせるものがありました。














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