奈良ホテル「アインシュタイン来館100周年記念」博士が弾いたピアノと美食フレンチ


12月17日(土)、新横浜から、


12時37分発の東海道新幹線臨時東京発新大阪行「のぞみ347号」に乗車。














14時29分着の京都で、
15時00分発の近鉄京都線・奈良線特急「あをによし」に乗り換え、

















バーカウンターで、
「大和醸造クラフトビール」（生樽スタウト）と「大和肉鶏の燻製」を買い求め、

平城宮跡等を見やりつつ、
15時34分近鉄奈良着。










東向商店街、


興福寺、



猿沢池を経て、

2019年9月以来久しぶりに「関西の迎賓館」こと奈良ホテルへ。
























今回の目的は、奈良ホテルに於ける「アインシュタイン博士来館100周年記念イベント 博士が弾いたピアノと美食フレンチ～Beyond the Time～」。






ホテル新館4Fの宴会場にて、まずは18時から、
100年前にアインシュタインが弾いた米Harrington社製のアップライトピアノや、
名門Steinway社の1922年独ハンブルグ工場製のグランドピアノ、
吉野杉で作られた「スギバイオリン」等によるコンサート。



＜出演者＞
ピアノ：浅原麻季
ヴァイオリン：太田美咲
チェロ：煙山史
＜曲目＞
星に願いを
エルガー／愛の挨拶
バッハ／平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番～プレリュード（SteinwayとHarringtonとの聴き比べ）
モーツァルト／ピアノ・ソナタ第5番～第1楽章
バッハ（ウィルへルミ編）／Ｇ線上のアリア（原曲：管弦楽組曲第3番～第2曲「アリア」）
ブラームス（ハイフェッツ編）／瞑想曲（原曲：5つの歌曲Op.105～第1曲「メロディのように」）
アメージンググレイス

Harrington社製ピアノの典雅な音色に、何か懐旧の情を誘われるような想いがしました。

因みにHarrington社製ピアノについては、来年1月7日(土)にテレビ朝日系列「題名のない音楽会」で紹介されるとのこと。
収録は既に11月に行われ、反田恭平が弾いたのだそうな。

そして19時からは、1つ下の階の宴会場でフレンチの夕食。



スパークリングワイン ブラザーフット ロゼスパーク。
スクランブルエッグ キャビア。
海の幸のサラダ仕立て。

白ワイン コンプランタシオン。
パテアンクルート。

パン。
オマール海老のストラスブール風。

シャーベット。
国産牛フィレ肉のグリエ 冬野菜。

赤ワイン シャトー・酒折ワイナリー・マスカット ベリーＡ・キュヴェ・イケガワ。
ガトーショコラ バニラアイス。
小菓子。

コーヒー。

そのままホテル本館に宿泊。



近鉄奈良10時00分発の近鉄奈良線・京都線特急で奈良を後にして、


















10時36分着の京都で、




11時13分発の東海道新幹線新大阪発東京行「のぞみ222号」に乗り換え、













13時17分品川帰着。




到着と相前後して、豊橋～名古屋で停電発生の為新幹線は一部区間で運転見合わせに。

ホテルショップで購入したクッキーを、

帰宅後、先日死去した父の仏前へ。