8月28日(日)を伴い八王子から、

9時36分発中央東線・篠ノ井線特急「あずさ9号」乗車














11時39分着松本で、




昼食摂ってから、






松本電鉄バス浅間線乗り











中浅間下車し、
コロナ禍以前ほぼ毎夏お世話になっていた浅間温泉宿へ。

一憩宿送迎車キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)へ。


目的は、「2022セイジ・オザワ松本フェスティバル」(OMF)一環の、シャルル・デュトワ指揮によるオーケストラコンサート(2日目)



































前半最初は、宮田まゆみ独奏に迎えての武満徹/セレモニアル - An Autumn Ode -
武満後期作品らしい清澄な世界現出されていたと思います。

続いてドビュッシー/管弦楽のための「映像」
「音の魔術師」デュトワ面目躍如といったところか。とりわけ「イベリア」に於ける優れたソノリティとリズム感から醸し出されるスペイン情緒流石と思わせるものがありました。

後半は、ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」
デュトワ指揮による「春の祭典」聴いたのは、2012年12月N響第1744回定期公演以来

今回演奏第1部「大地礼賛」「春のきざし」辺り意外大人しい感じもしましたが、「春の輪舞」後半「大地の踊り」第2部「生贄」「選ばれし生贄への賛美」「生贄の踊り」凄まじさ、そして10年という歳月更にデュトワを円熟させたのか、またサイトウ・キネン・オーケストラ底力相まってか、凄絶ながらも決して粗くならない見通しの良い或る種の美しささえ感じさせる演奏でした。

2日前初日公演では、カーテンコールの際に小澤征爾も車椅子で姿を見せたらしいけれど、この日現れず


宿迎えに来ていただき、夕食















そして入浴



翌日8月29日(月)夏季休暇取得し、















宿近く下浅間広場バス停から松本電鉄バス浅間線で、





松本駅へ。








松本11時10分発篠ノ井線・中央東線特急「あずさ22号」乗車し、































13時11分八王子帰着


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