12:56品川着

その足で渋谷へ向かい、





NHKホールでのパーヴォ・ヤルヴィ指揮によるN響第1915回定期公演(6月Aプロ定期2日目)へ。

















前半は、マティアス・ゲルネバリトン独唱に迎えてのマーラー/こどもの不思議な角笛
精緻さ素朴さが同居するマーラー独特の世界が、ゲルネ風格ある歌唱とも相まってヤルヴィ&N響により体現されていました。
「原光」美しさや最後に演奏された「少年鼓手」物哀しさが、とりわけ印象的でした。

後半は、ニールセン/交響曲第2番「4つの気質」
初めて聴いた作品でしたが、激しさ広やかさとが交錯する第1楽章ロマンティック第2楽章第3楽章軽妙第4楽章が、ヤルヴィ統率のもとに輝かしく表現されていました。




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