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ありがとうございます
やっと朝晩は秋らしく
なってきました
うさぎちゃんを迎えて
1ヶ月
先日、ご飯を買いに
お店に連れて行き
体重測定をしてもらったら
800gから1000g
順調に大きくなっていました
生後3ヶ月のウサギは
人間で言うと
幼稚園児
怖いもの知らずで
冒険しようとするので
目が離せません
5ヶ月でお迎えした先代が
もう少し警戒心
があったのは
思春期に入っていたから
なのかもしれません
可愛いもふもふに
癒される毎日です
娘もよく
ウサギのケージを
のぞいています
トースターで
パンを焼いている間
レンジで何か
温め直している時
今までは
そんな隙間時間も
部屋に戻ってしまうことが
多かったのに
その時間で
ウサギの写真を撮ったり
ケージ越しでも
ちょっと撫でてみたり
しています
リビングに
寄り道できる場所ができて
良かったなあ
寄り道が許される自由
「寄り道」で思い出したのが
以前紹介した本
日本、韓国など
経済水準が高いのに
幸福度が目に見えて低い国
に共通するのは
寄り道が
許されない社会
だと言うこと
つまり
進学・就職・結婚などを
適齢期に合わせて
実行することが
求められる社会
だから
貧しくなくても
寄り道をすれば
親を落胆させ
人生失格のレッテルを貼られ
社会的に孤立しがちである
自分の人生が
どんな形であっても
社会から尊重されるならば
どれだけ自由なことか
好きなだけ
寄り道ができる自由
お互いの寄り道を
許容する寛大な目
があれば
もっと幸福度が
上がるのかもしれない
と書いてありました
適齢期に沿って
人生を進んでいる人が
自分の幸福を
アピールすることも
逆に
私ってこんな状況だけど
楽しく生きています
と表明することも
どちらも表裏一体で
ちょっと息苦しい
自分が幸せであることを
人に証明しながら
生きることは
最も不幸な生き方
という著者の言葉が
響きます
社会が息苦しくても
日常の中で
寄り道をしながら
小さな幸せ
を見つけていけば
いいのかな
まさにそれが
セルフケアですね