ブログを訪問して頂き

ありがとうございます


いつまでも暑いですね





秋も感じられないのに

来年の話


次の1月には成人式が

あります


娘は該当年齢です


今は2年前から

振袖を予約するのも

珍しくはないようで


我が家にもずっと

カタログが届いていました


2年前はまだ

高校を中退して

無所属になったばかりの年


受けると言った

高卒認定も夏、秋

どちらも受けなくて


振袖なんて考えられない

状態でした

本人は知らないけど

わたしが


去年は

高卒認定も

共通テストも受けて

動き出したのを感じたので


とりあえず

届いたカタログは

目につくところに置いて


しばらく経っても

持っていかないなら破棄


を繰り返していました



同じ時期に

不登校から通信制に転校した

地元の友達は


成人式に出たいから

1浪で大学生になるグッ

振袖を先に決めて


希望の大学ではないけれど

大学生になったそうです


今年は共通テストと

成人式が重なったので

来年も日程がかぶったら

出席できないから


今年の春からは

ダイレクトメールも

わずかになったのですが…


娘は

成人式に出たいのか?

そもそも

振袖を着たいのか?


それがわからないうちに

こちらから聞き出すのも…

と思って


気になりながらも

何も言わずにいたのです


ところが

先月

突然


振袖ってどうなってるの?


と聞いてきまして…


娘は着てみたい

と言うことがわかりました


着物を着て撮影だけでなく

成人式当日

の予約をしてほしい

とも言ってきました



まだチラシを送ってくる

近くのお店に

問い合わせたら


レンタルも

持っている着物でも

まだ着付けの予約は

わずかに

残っているとのこと


来年度は成人式も

共通テストと

重なっていない!

1週間前だけどね


とりあえず

実家に連絡して

私の振袖送ってもらいました



娘は

気に入らなかったら

絶対着ないだろうし


せっかく着たい気持ちが

あるなら

気に入ったものを

着て欲しいので


とりあえず

お母さんの着物を見て

着るか、レンタルか

自分で選んでね


と伝えました


ぬか喜びしている

両親(特に母)には

まだ着るかわからないよ

と釘を刺しておきました


思い返してみると

母にとっては

「それなりに良い着物を

娘に仕立てた私」

が嬉しそうでしたが


私なんでこんな色

選んだんだろう?

っていう着物でした


当時私には

自分の好みを主張するのは

ワガママ

と言う思い込みがありましたし


そもそも

親もうるさい従姉や叔母も

私に意見がある

とか

本人の意見を尊重する

なんて意識は

なかったと思いますショボーン


娘は


できればレンタルがいい


そうです


好きな着物を

着たらいいと思ってるけど


レンタルなら

お店に行って

着物を選ばないと

いけないよ


と伝えました



ハードルが高いなあ…もやもや


でも


とりあえず

着付けの予約は

しておくね


と言ったら

ありがとう

とはっきり言ったので

そこはしておきたいし…



結局

お店に私1人で出かけました


勝手に選べないので

私の着物を

帯などでアレンジした

数パターンを写真に撮って



「お母様の着物プラン」

で着付けの予約


レンタルの着物を選ぶ

プランに変更なら


娘1人で行っても

話が通じるように

担当の人にお願い


でも娘、

まだ行っていませんガーン


キャンセルになる可能性

があります


とも伝えておきました


不登校界隈は

突然のキャンセル

突然の参加

あるあるですからね



担当の年配の女性は

そんなに押し付けがましい

感じではなかったけれど


なんで一緒に

来られないのか

いつなら来られるのか

と聞いてきます

お店としては

当たり前のことを

聞いているだけですよね



でも

不登校から中退して

今年も受験ですとか


今年しかお世話にならない

お店の人に

細かい説明はしたくないなあ

思って


気分のアップダウンが

ある子なので

落ちている時は

あまり外出できない


と微妙な線で説明アセアセ

それ以上は
何も突っ込まれませんでした

さあ
どうなるんでしょうね?

とりあえず
着付けの予約は確保OK
最低限 
私の振袖ならある

無料前撮り付きプランだから
また少し経ったら

声をかけてみようかな
と思っています


成人式には
やっぱり振り袖
みんな着たいのが
当たり前

女の子には
こんな「当たり前」
にも縛られるのですね