娘の不登校をきっかけに
私の価値感を大きく見直す作業ができました
まずは自分を大切に
未来は自分で決められる
自分をケアしながら
毎日穏やかに
過ごしていきたい
ちょっとした息抜きとして
読んで頂けたら嬉しいです
ブログを訪問して頂き
ありがとうございます

夏休みの予定を考えて
決めていく時期になりました
子どもたちも
帰省や旅行だけでなく
塾やプールの夏期講習
部活の合宿・・・
今の子どもたちは
本当に忙しそう
大人たちもそう
子どもたちと
どう過ごそう
食事はどうする?
今しかできない体験を
させてあげないとだめ?
1学期の成績を見たら
やっぱり塾に入れようか
そうしたら
塾用のお弁当もいるのか・・・
私の仕事は?
一人時間は?
考えること
たくさん!!
でもね
人間の脳は
ボーッとしている時に
ひらめきやすく
ちょこちょこ休んだ方が
パフォーマンスが上がる
そうですよ
休むって何をするの?
カフェに行く
お気に入りの音楽を聞く
テレビを観る
それもいいけれど
とるにたらないこと
なんでもないこと
をする時間を持つ
のもよいかもしれないですね
なんでもないことを離れる時

みなさんがよく知っている
くまのプーさん
実は詩集2冊を含めて
全4部作なのですが
最終作
「プー横町にたった家」
の最終章で
クリストファー・ロビンは
プーに伝えます
もうこれからは
これまでみたいに
なんでもないこと
(nothing)
はできなくなるんだ
これは就学年齢になって
学校に通うことを意味します
今まで二人は
たくさんの
なんでもないこと
をしてきました
雲のふりをして
風船を持って浮かぶプー
下で雨が降っている
ふりをするクリストファー
自分と友だちの
足跡を追いかけて
木の回りを何周もするプー
木曜日おめでとう
と言って回る日
学校に通いはじめたら
そんなことは
できなくなってしまいます
経験したことには戻れる
クリストファー・ロビンは
続けて
これからも
時々は戻ってくる
絶対に忘れない
その時は
会いに来てくれるかい?
という約束もします
二人の中に
百エーカーの森は
いつでもあるからです
自分の小さい時の記憶は
薄れてしまっても
自分の子どもの
なんでもないこと
は覚えている方も
いるのではないでしょうか
一心不乱に
石を集めたり
よくわからない場所に
おもちゃを長~く
並べたり
緩衝材を
ポチポチつぶしたり
大人の私たちは
同じ事はできないけれど
なんでもない時間を
大切にしたいですね
そしてこどもたちが
ボーッとしている時も
それは大切な
なんでもないこと時間
なのかもしれません