娘の不登校をきっかけに
私の価値感を大きく見直す作業ができました

まずは自分を大切に
未来は自分で決められる

自分をケアしながら
毎日穏やかに

過ごしていきたい

ちょっとした息抜きとして

読んで頂けたら嬉しいです
 

 

ブログを訪問して頂き

ありがとうございます


いつまでも

ピーターラビットを

擦っていますが


今回もお付き合い
くださいにっこり





彼女もホームスクーラー


ピーターラビットの作者
ビアトリクス・ポター

彼女の生い立ちは
映画にもなりましたが

彼女も
学校には通っていない
ホームスクーラーでした

とは言っても
彼女が生まれたのは
18世紀半ば
イギリスはヴィクトリア朝

女子に学問は不要物申す
という考えでなく

裕福な家庭の娘は
彼女の父は弁護士でした
自宅で家庭教師によって
教養を身につけることが
普通の時代だった
からです

それはそれで
良い家庭教師を
見つけることが
争われたのかも
しれませんね

さらに

お母さんが
細菌感染を恐れて不安

同年代の友だちとの
交流も
禁止していたそうです

でも彼女自身は
それほど孤独を感じて
いませんでした

まず
「友達であり協力者」
と言える弟がいたからです

また

非常に孤独だったからこそ
想像力が養われた

学校に通っていたら
独創性を伸ばす以前に

人見知りとストレスで
死んでいたかもしれない

と晩年に記しています


そんなビアトリクスも
思春期に入り

理解者の弟が
進学のために家を出ると
寄宿学校だったと思われます

家での生活は辛くなり
病気になってしまいます

弟の方も非常に繊細で
傷つきやすく

大人になると
お酒に溺れてしまった
そうです

学校に通わなくても
環境と理解者を得て
才能を伸ばした
姉のビアトリクス

みんなと同じ道をたどって
傷を重ねてしまった
弟バートラム

誰もが
世界的に有名に
なれるわけでもないし

ストレスから
依存症になると
決まっている
わけではないけれど

個性を伸ばすためには

環境と理解者

この二つが
大切なのだと
改めて思いました



図書館で借りた
この本を参考に
記事を書きました
下矢印
ポターの生涯と
彼女が生み出した
それぞれのお話について
没後のお話
(映画化のエピソードなど)
が書かれています