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先日コットンテール
という映画を観に行きました
若年性認知症で亡くなった
妻の遺言で
遺骨をイギリスの湖水地方の
ウィンダミア湖にまくため
息子家族と英国に渡る話です
息子とはずっと折り合いが
悪いのですが
最後には心が通い合います
イギリスの景色が目当てで
観ようと思った作品でしたが
ストーリーもとても良かったです
母と娘の物語だったら
いろいろチクチク考えそうですが
父と息子も複雑なんだな・・・
と思いました
はるか昔
大学の心理学の授業で
そんなことも聞いた気がします
私の兄と父も
それほど仲が良くないです
どちらかといえば
兄が天狗のようで
父を見ている感じ
父は苦労した人なのですが
兄は母はもちろん
親戚からも
チヤホヤされていたので
母親の態度が
子どもの見方に
影響してしまうのだなあ・・・
こわいですね
我が家では・・・
夫と息子は以前よりは
険悪ではないです
息子が大人になった
のが1番の理由だと
思いますが
私も反省して
今では息子にも娘にも
夫や実家の愚痴を
言わないように
しています
私は母の愚痴聞き役
でした
それが当然のことだと
家を出るまで思っていました
大学生くらいの時に一度
もう嫌だと伝えたのですが
心を許しているから
なんでも話すのに・・・
なんて言われて
嫌だと思っては
いけないんだ
とまた感情を
押し込んでしまいました
でも
私がその役目を負うのは
違ったと思います
自分の子どもには
同じ思いはさせないよう
セルフケアに努めます
余談ですが
コットンテールとは
あのピーターラビットの
妹の名前です
(ピーター、フロプシー、
モプシーあわせて4兄妹)
映画の最後に
うさぎを追いかける場面
が出てきます
不思議の国のアリスも
そうですが
英国ではうさぎは
新しい世界に
導いてくれる存在なのでしょうか?
前にしか跳ばないので
縁起が良い動物だと
いうのは聞いたことが
あります
我が家もウサギに
あやかりたいな・・・