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うさぎになった日
前回紹介した本
うさぎになった日
を読みました
よわいからって
つよくない
わけじゃない
と帯にありましたが
ちょっとよわいところがある
子どもたちが
うさぎさんの
強さを知って
勇気をもらうお話が
いくつかあります
でもその強さも
時には
全力で逃げていい
とか
ずっとそばにいないで
距離をとる
とか
それが強さなの?
と思うことかもしれませんが
うさぎさんには
それが強みなんです
うさぎのおかあさん
赤ちゃんうさぎを
見たことがありますか?
小さくて
フワフワで
手のひらに乗りそうなくらい
とにかく可愛い


うさぎのおかあさん
から見ても
ずっとそばにいたいと
思うのではないでしょうか?
(実際はわからないけど)
出産前には
自分の毛さえも抜いて
フワフワのベットを
用意するおかあさん
でも
野生のうさぎの場合
産まれた後は
1日に1〜2回
授乳の時しか
赤ちゃんうさぎのいる
巣穴には近づかない
そうです
自分が出入りする所を
天敵に見られたら
赤ちゃんが狙われるから
巣穴から一定の距離にいて
危険がないか
ずっと見守っているのです
お話の中では
うさぎのおかあさんは
泣き虫じゃ、
だめなんだな
と女の子が勇気をもらう
のですが
母親の立場で読むと
うさぎのおかあさんは
見守りができて
すごいな
と感じます
うさぎの子育てに
過干渉という言葉は
なさそうですね
我が家には
小さい子どもは
もういないけれど
うさぎのおかあさん
のようになりたいな
と思いました
このマグカップに
お気に入りのお茶を淹れて
届いた本を読む
幸せな時間![]()


