ブログを訪問して頂き
ありがとうございます
先月 美容院に
行った時の話
最近の担当は
一番上が中学生の
まだ若いママさん
いつの間にか
私が子育てのボヤキを
聞くのがお決まりに
なってきました
話してくれて
嬉しいんですけどね
一番上のお兄ちゃん
小学生の頃から
お父さんと課外活動の
スポーツチームに入って
頑張っている
お父さんも
そのスポーツが大好き
是非とも
寮のある強豪校に
進んでほしい
と言っている
でもその息子さん
ママに
ぼく
その学校に入っても
ついて行けないと思う
って打ち明けた
のだそうです
子どもって結構
勉強やスポーツの
自分の力を
的確にわかって
いませんか?
親はもっとできるかも
って期待するけど
それって
昔の自分との比較
自分の学校との比較
現実の子どもの
クラスメートや学習内容は
知らないんですから
私は
そのお子さんも
そのスポーツも
その学校にも
詳しくないので
ママには本音を言えて
良かったですね
としか言えませんでしたが…
息子の高校受験
市内、市外
いくつかの高校を
見学に行きました
当時、子どもに期待をして
プレッシャーを与えていた
親の私たちは
市外の高校に
チャレンジしても
いいんじゃないか
と意見も言いました
でも息子は
僕は高校までは
部活を続けたいから
市内の高校に行く!
とハッキリ言いうので
息子の意見を尊重
今だから言えますが
息子がチャレンジしなかった
学校に合格した同級生が
少し羨ましかったです
けれども
厳しい部活も
最後まで続け
楽しく3年間
過ごしたので
それで良かったと
今は思っています
娘の高校受験
娘ちゃんは
お兄ちゃんの様に
続けたい理由が
ハッキリとしていなかったので
迷いに迷いました
お兄ちゃんの学校はイヤ
とは決まっていました
勉強や部活でなくても
市外に出てみたい
でもいいんだよ
通学が大変になる
ことを考えると
市内の学校では
できないことが
できる学校の方が
通学も頑張れるかもね
と言ったのですが
通いきれなかった
現実があって…
それが適切な
アドバイスだったかは
わかりません
私なんかが
受けていいのかな…
なんて迷いながら
娘が調べてきた学校の
文化祭、説明会に出席
そこを志望校にして受験
本当に頑張って勉強し
合格しました
でも合格発表の時
大喜びというよりは
えっ、
受かってしまった…
どうしよう
という複雑な表情を
していたのを
覚えています
とても魅力的な学校で
親の方が
多少前のめりになっていた
かもしれません
入学すると…
コロナで
その学校の特色と言える
活動はかなり制限され
窮屈な生活
頑張って受験当日は
行くことはできても
重いカバンで
課題も山盛り
行事もたくさん
部活だってやりたい
学校は毎日
通わなくては
いけないところ
なんですよね
小柄で華奢な娘は
どんどん
疲れていきました
留年が決まっても
行事と個人研究だけは
こなして退学し
担任にも
研究と部活は
楽しかったです
と挨拶したそうで
学校そのものは
好きだったのではないかな?
他の理由は…
わかりません
毎日通えますか?
入試は1~2日で
終わります
全科目でない
場合もあります
でも
暑い夏も寒い冬も
雨の日も
学校は毎日続きます
腰をいためそうな位
荷物も増えます
身体が疲れると
勉強も部活も
こなせません
入試科目や
学校の偏差値だけに
焦点あてず
その先も
ちょっと考えてみませんか?
入学する力はあっても
通学する力が足りなくて
自信を失うこともある
という一例です💦
これから
共通テストの受験票
が届きました
現在の私たち
娘がどんな大学を
志望しているかも
知りません
親に干渉されたくない
が本音なのでしょうが
期待させて
ガッカリさせたら
悪いな…
という娘の優しさだと
受け取ることにします