ブログを訪問して頂き

ありがとうございます

 

友だちから

悩み事や愚痴を聞いたとき

 

頭の中は

どんな状態でしょうか?

 

うんうん、わかるよ

 

私だったらどうするかな~

 

そうなんだ~

どんな言葉を

かけてあげようかな

 

これって全部

相手の言葉を聞いた

 

自分のことば

 

なんですよね

 

 

 

ただひたむきに聴く

 

先日の傾聴研修

カウンセラー役の時は

 

一切メモをとっては

いけませんでした

 

相手の言葉 表情

その奥にある感情に

集中するためです

 

講義を受けていたので

頭ではわかっていたのですが

 

時々

さっき書いたように

 

自分の言葉が

出てきてしまうのです

 

 

広い一歩道を歩きながら

 

時々

脇道にそれてしまいそうに

なるけれど

 

いやいや

私が進むのは

広い一本道だ

 

と思い直して

また元の道に戻る

 

10分間の中で

何回かそんなことを

繰り返しました

 

1日目は特に

意識して元に戻していました

 

2日目は15分

1日目よりはそれる回数が

減ったかな・・・


講師の方にも

より集中しているように

見えました

と言って頂きました

 

 

年を重ねると

経験値が上がる分

 

相手の話に

なにか答えようとしながら

聴いてしまうけれど

(特に子ども相手には)

 

話を聞いて欲しい相手が

答えを求めているとは

限らないんですよね

 

 

ただただ

聴いて欲しい

 

話している事柄の

解決ではなくて

 

感情を受け止めてほしい

だけの時もあるでしょうし

 

 

これからは

聴き上手になれるように

意識したいなあ

と思いました

 

 

 

 

研修前に

この本も読みました

ホントにやさしくわかるにっこり

 

 

 

まずは自分が

ひたむきに聴くことができる

コンディションであることも重要