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ありがとうございます
先日胃カメラの検査に
行ってきました
自覚症状があったわけではなく
検診としてです
今回が2回目
前回は口からで
とにかく苦しい思いをしたので
初めて鼻からの
胃カメラに挑戦!
前回の記憶では
(5~6年くらい前)
とにかく看護師さんの
対応がやさしくて
検査は辛かったけど
イヤな気持ちはしませんでした
今回も・・・
鼻からの検査なので
えずくことはないけれど
鼻を通すときは
麻酔をしても
ちょっ痛く感じて
緊張してしまいました
そんなとき
看護師さんが
「リラックスしてくださいね~」
とずっと背中をさすってくださいました
正確に言うと
リラックスするまでです
喉元過ぎれば・・・
と言いますが
ある段階から楽になってくると
看護師さんは
背中から手を離しました
さすってもらって
早くリラックスできたのか?
わたしの様子を
長年の経験から察知して
(ベテランの方だったので)
手を離したのか?
手を離した後には
先生と一緒にモニターを
見ることもできる余裕さえでてきました
適切な手当て
ってこういうことだな・・・
必要な時に必要な分だけ
リラックスしたらもう
さする必要はないし
違和感を感じてしまうかも
子どもの成長過程でも
いつ手を離すべきなのか
きっと適切なタイミングが
あったのだと思います
自分の子どもなのに
自分の子どもだから
判断を誤ってしまうことも
あるのかもしれません
娘が不登校になってみて
いろいろ振り返ると
手を離すタイミングを
間違えたような気もするし
背中をさすっているつもりで
実は
お尻をたたいていた
のかもしれないですし・・・
だから
もう手を離していいよ!
その手当ては痛いよ!
不愉快だよ!
って行動で教えてくれたのかも
しれないですね
多くの患者さんに接する
看護師さんと違って
お母さんはわたし一人なのだから
カチカチに固くなっている時には
これからも
必要な分だけ
背中をさすってあげたいな
と思います
でも
もういいよ、
って言われたら
もう1回とか
まだ足りないんじゃない?
なんて思わずに
サッと手を離す
潔いお母さんになりたいな