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今読んでいる本

 

「人に迷惑をかけるな」と

言ってはいけない

 

著者は「ビリギャル」で有名な

坪田信貴

 

この本の中に

 

こどもの可能奪う言葉

「拮抗禁止令」と「13の禁止令」

 

が書かれているのですが・・・

 

ほぼ全部コンプリートタラー

 

また私自身も親から

ほぼ全部言われました・・・

 

ああ、子育ての連鎖ってこういうことか

と心をチクチクさせながらショボーン

読んでいます

 

なかでも最初にやめたい声かけが

 

「人に迷惑をかけてはいけない」

 

 

人に迷惑をかけずに生きるのは

ほとんど生きていないのと同じ

 

人に迷惑をかけてはいけない

と思い込むと

人に助けを求められなくなってしまう

 

人に迷惑をかけてはいけないと教えるのは

世界の中では日本くらいだそう

 

他の国々では

 

迷惑をかけるのはお互いさま

そのかわりに困っている人を

助けてあげなさい

 

と教えるそうです

 

迷惑をかけるのでは・・・

と萎縮したり自分を犠牲にするのではなく

 

自分がしてもらったことを

またその人、別の人が困っている時に

助けてあげよう

 

この考え方を恩送り

と書いています

 

素敵ですね

 

 

集団競技なのに・・・

練習休んでるのに大会は出るの?

(足を引っ張っらない?)

 

グループの共同研究

みんなに負担かけてない?

 

先生方は忙しいのに

一生懸命対応してくださっているのに・・・

 

 

直接伝えてはいなくても

こんな私の思考はまさに

 

人に迷惑をかけてはいけない

 

だったなあ・・・

 

今、なんでも一人で

がんばろうとしている娘は

 

わたしから受け取った意識で

誰にも助けを求められない人

になりかけているのかも・・・悲しい

 

もう成人になっているけれど

まだやり直せるかしら・・・