ブログを訪問して頂き
ありがとうございます
ブログ開始から1年が経ちました
最初の1年のブログは
だいたい4つの時期に
分かれています
①不登校の娘が登校開始することを
願っている時期
②進級できないと決まり
学校との付き合いを考察する時期
③娘が進路を決めるまでの時期
(ここが1番長かった)
④学校を離れてから現在
しばらくはそれぞれの時期の
ブログを読み返し
ふりかえってみようと思います
もしかしたら
いくつかの記事は削除するかも
しれません
再登校を願っていた私
終業式も出席しないまま
1学期を終えたのに
わたしは娘は
きっと復活すると思っていました
1学期も行事と部活中心の出席状態で
試験はほぼ受けず
先生方との面談でも
気持ちが上がる行事をきっかけに
リズムに乗るのではないか
と話し合っていましたし
行事と部活に出席するならば
学校自体が嫌いではない
人間関係に大きなつまづきはない
と確信していたからです
(本人も退学時に
担任に話していたので
これは当たっていたようです)
でも
学校が好きなのに
登校できない
という状態があるとは
想像もしませんでした
ですから
登校できない原因探しと
それを取り除くことに必死でした
昼夜逆転を直せば・・・
ネットの制限をすれば・・・
勉強が不安なら塾を薦めてみようか?
よくある経過ですね
きっと
無理矢理起こしたのも
辛かったと思いますし
ネットを制限しても
昼夜逆転はなおりませんでした
なかなか決断できない娘の子育ては
小さい頃から待つことの連続
待つことが一番早い
待つことが納得がいく結果
を呼ぶと
経験上わかっているのに
一番待てなくて焦っていました
とにかくネガティブで
よく泣いて
この世の終わりと感じる
くらいにどよ~んと
した毎日でした
現在のわたし
娘の状態は中退→無所属
なのですが
わたしは落ち着いています
やはり先がわからない状態で
決断に自分も関わっている間は
気にするな、と言われても
簡単にわりきれません
決定は本人でも
じゃあ、先生になんて報告するの?
手紙の提出期限は?
それを連絡、提出するのは誰ですか?
母親のわたし
じゃないですか・・・
これからは成人でもあるし
おそらく本人の希望でもあるし
助けを求められた時に
動けばいい
とても楽です
中退無所属生活という現状は
娘の決断だと言い切れる
のが大きな理由かもしれません
(夫は留年を希望していた)
待つのは本当にしんどい
でも
くり返しになりますが
本人が決めるまで待つことが
親の荷物も軽くなることは
確かだと思います