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娘が

マイナンバーカードを作りたい

って言ってきました


何を企んで考えているのかなニコニコ



「何者」

と言う映画がありましたよね


娘は友達と観に行ったと思います


私は観ていませんが

たしか就職活動の話ですよね


私たちの世代は

就活ではなくリクルートでしたが



繰り返し

自分を見つめなさい

と言われました


自分は何がしたいのか

何に向いているのか


そのためには

どこに向けて活動をするのか


自分を見つめる作業だけでも

難しいのに


就職氷河期で、希望なんて

言ってられない時代でしたから


ますます迷走した

苦い思い出があります




別の意味で

私って何者?


と感じたのは

結婚後です


結婚でかなり遠方に

引っ越したため


仕事もやめました


誰一人知り合いがいない土地で

昼間は社宅にポツン真顔


言葉を忘れるのではないか

と思ったほど


姓を変える手続きを

山ほどして


新しい自分になったような


でも

○○さんの奥さん

以外の生活がなくなり


社会から遠のいた感じショボーン


新婚生活

かなりブルーでしたガーン


春に結婚しましたが

夏にはムズムズしてきました


求人広告を見たり

通えそうな距離の塾に

問い合わせたり


私学の非常勤講師

採用試験にチャレンジ


わりと消極的な私でしたが

ムズムズのエネルギーに乗って


驚くほど行動しましたびっくり



秋からは

運良く週2日の塾講師


翌年春は

私学で一年間、非常勤講師

(遠くて通勤がかなりの負担で

一年で更新しませんでした)


冬になると

地元にオーケストラができる!

団員募集!

のチラシを見て問い合わせ


これで私って何者?

と言う問いの答えになる


英語の先生

○○オケの団員


という母、妻以外の居場所を

確保したことが


深い悩みの渦中であっても

気分転換できる

支えとなってきました音符


それでも

娘が不登校になった昨年は

仕事は続けていても

楽器は持てない時期が

ありましたよ

かなり重症の時期が…💦



もちろんその場を

確保し続けるには

負担もあります


夕飯や家事の段取り

体力も使う

多少お金も使う


「子どもを旦那さんに預けて

趣味の活動?凝視


「今のお母さんはいいわね~えー


と言う外野のイヤミに耐える


仕事を自宅教室にしてからも


お母さんの仕事は

家でできる仕事だから


と家事の手抜きは許さない、

という家族からの圧力


いろいろ奮闘ダッシュバトルピリピリ

ありました


それでも続けていきたい

と思えるのは


私は

何者かでありたい


と言う気持ちのような

気がします






高校生でないから

学生証もない


免許も取得していないから

運転免許証もない


娘は

姓○○名 ○○

という単体からスタート


でもたった1人の

○○  ○○


それを証明する

カードを作ることが


また次のステップに

繋がるといいなニコニコ